年末になると、おもちゃ売り場がにぎわいます。クリスマスもそうですが、お正月になるとボードゲームが売れる傾向にあります。
鬼無駅は高松近郊の駅で、自動券売機はなく、委託の方が手売り券を発売しています。
このように大型の乗車券で、日付をスタンプで押して渡してくれます。
210円区間は高松までですが、この駅で一番よく売れる乗車券でしょう。
最近は常備券タイプの乗車券を販売する駅は激減しており、四国でも先月に大半のみどりの窓口未設置駅でPOS端末を導入。常備券を駆逐しました。
鬼無はまだ残っているのではと思います。
さて、鬼無はとあるボードゲームで有名な駅です。
「桃太郎電鉄」(桃鉄)というTVゲーム向けのボードゲームですが、鬼無駅のホームにはこの桃鉄のももたろうや貧乏神の石像が鎮座しています。
桃鉄の販売元ハドソンが2002年に寄贈したもので、石像の一部はベンチがわりになっています。
ゲームのキャラクターがこのように駅に置かれる事例はかなり珍しいのでは、と思います。
コメント
久々にコメントします。他の掲示板にも記載しましたので見られたかもしれませんが、友人が12月上旬にこの駅を訪れました。そうしたら窓にPOS機が置いてあったとのこと。まだ稼働はしていませんが、昼の休憩時間に練習をされていたとのこと。1月~年度末にかけて稼働するような話です。
この駅もPOSになるんですね。
駅舎もなんか古めかしい感じがし、窓口もなんだか古めかしい感じだったのですが、時代の波には勝てないということでしょうか。