富山・高岡ゾーンのゾーン券です。
あまり面白みのないゾーンではありますが、何気に和倉温泉がゾーンに入っているので、温泉に入ってそこから七尾に移動、富山湾沿いに途中脇乗換えで氷見、高岡と抜けることができます。
この七尾~氷見の通り抜けルートですが、脇での接続があまりいいわけではなく、土日には本数がさらに減るので、計画をたてて動かないと厳しいです。
脇の集落は本当にただの漁村なため、下手をすると海の前で1時間ほどただずむことになります。
氷見から氷見線に乗り、高岡経由で金沢へ。高岡でずっと気になっていた駅弁「ぶりかまめし」を発見。即購入です。高岡駅限定というのが入手難易度を跳ね上げてる気がします。
950円。丼にぶりかまがデーンと鎮座しています。添え物に白エビなど。まさにぶりかまメインの駅弁。かま大好き人間としては見逃すわけにはいきません。
翌日は金沢からJRバスで福光へ。
金沢と福光をショートカットする路線で、JRバスなのでフリーエリア内です。金沢近郊ではにぎわっていましたがだんだん客が減り、福光駅到着時は自分ひとりでした。
福光では棟方志功記念館へ。上の写真は棟方志功の住宅である「鯉雨画斎」。屋内の天女絵が有名ですね。
その後、富山港線へ。
とりあえず岩瀬浜まで乗ろうとすると、岩瀬浜手前の運河らしきところのやや離れたところにたくさんの撮り鉄さんが。
はて、鉄道から離れたこんなところで撮ってどうするのかな?と不思議に思いつつ、自分もにわか撮り鉄に変身。
で手持ちのデジカメでとった写真がこれ。そう、バックに立山連峰がきれいに入るんですね。
この日は冬晴れで、北陸では珍しく非常にスカッとした天気だったのですが、このようにうまく入る日はさほど多くないように思えます。
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