宇奈月温泉観光協会が、観光客の激減する冬期間にこのような、無料乗車券を発行しています。
富山地方鉄道の特定の列車の富山~宇奈月温泉が無料で乗れるもので、あらかじめ「無料乗車券引換券」を持って、地鉄の駅にいくと、このような「宇奈月温泉謝恩号利用券」を発行してくれます。
ペラ券と思ったものの、なかなかどうして立派な「利用券」です。
片道1,790円がタダになるわけですから、冬の訪問には利用しない手はありません。
えいとサマから行こうという話で、2人で宇奈月へ。
ムーンライト信州~大糸線~北陸本線経由で魚津へ。そこから富山地方鉄道です。
魚津では雪はありませんでしたが、さすがに宇奈月は雪があり、山の中であることをうかがわせます。
到着すると宇奈月の湯煙が。
気のせいか冬のほうが湯煙が多い気がします。
さて、行きは上記の方法で無料で乗車することができますが、帰りはこれに加えて現地の施設での利用スタンプが必要、とのことでした。
どうせこのスタンプは現地に泊まらないとダメなんだろうなあ・・・と思いきや、駅前の外湯になる宇奈月町温泉会館(250円)でもスタンプを押してくれるとのこと。
つまりその気になれば、250円で富山から宇奈月の温泉に入ることができるとも解釈できるわけで・・・
コメント
以前は、少しHPの方にも投稿なんかもした者です。
いつの間にかブログを開設されていたのですね。オメデトウゴザイマス。
こちらは静かでいいですね(笑)
さて、地鉄の無料切符、こんなのがあるんですね、日本の鉄道もまだまだ奥が深い、と痛感いたしました。
富山地方鉄道8 宇奈月温泉謝恩号利用券
富山駅前の観光案内所で無料乗車券引換券を貰い、電鉄富山駅で利用券と引き換える。
いくら無料とは言えこの手の券は、後々にこの謝恩号を主催した宇奈月温泉観光協会に乗車券代の請求が行くと思われるので、実利用で画像に収める。
電鉄富山から乗った車両は、元レッドア…….
はじめまして。CSSSBと申します。このエントリーにトラックバックさせて頂きました。
さて、私も電鉄富山で宇奈月温泉謝恩号利用券を引き換えて宇奈月温泉に行きましたが、トラックバックの通り赤地紋券でした。新魚津駅の緑地紋券に驚いております。
帰りは謝恩号ではなかったのですが、富山から利用した謝恩号分のお返しと思い、僅かですが温泉会館で入浴し、近場の食堂で食事をして協力してきたつもりです。温泉会館は、いかにも庶民の温泉場と言った感じで、私にはホテルの内湯よりもこの温泉会館の方が、ちょうど良かったです。
>CSSSBさま
おそらく年度によって地紋の色が違うのでは、と推測しています。
券面表示自体は富山も新魚津も変わりませんし。