「海底駅見学整理券」の竜飛海底駅版です。
吉岡海底駅見学整理券の竜飛海底駅版ですが、吉岡海底駅は見学整理券のほかに指のみ券がついていましたが、今回はついておらず、整理券本券に乗車列車が指定されています。
また、整理券にコース名が記載されているのも特徴です。
「はやて3号」 「白鳥3号」と乗り継いで青森から引き続き「白鳥3号」に乗車。
白鳥3号は青森駅で向きを変えます。
乗車率は4割程度でまったりモード。
途中蟹田・津軽今別と運転停車(乗客の乗り降りのない停車)をしながら、青函トンネルに突入です。
青函トンネルに突入して10分弱で竜飛海底駅に到着。
ここは2号車のドアしか開きません。ここで下車。
竜飛海底駅見学は吉岡海底駅見学とは異なり、トンネル内の説明がメインではなく、ここから斜坑を利用したケーブルカーに乗車して、海底記念館に向かうのがメインです。
駅から800mほど歩くと、トンネル記念館の体験坑道駅に着きます。
ここでケーブルカーに乗ること7分。地上の青函トンネル記念館に到着しました。
ここで約2時間弱のフリータイムになりますが、係員の案内で龍飛岬灯台へ。徒歩10分強で着きます。
途中に石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑があり、ボタンを押すと「ごらんあれが・・・」の津軽海峡冬景色の2番の歌詞が流れます。
こんなの以前からあったかなあ?と不思議に思い、建立年月日を確認すると数年前にできたようでした。
全国的にも有名な「階段国道」を見て龍飛岬に到着。
雲が多かったものの、なんとか雨は免れました。そう、昨日のブログでやたら天気を気にしていたのはこのためなのです。
なんせ龍飛岬は非常に風が強く、しかも雨宿りできるところなんてまったくありません。
このため、雨に降られるとえらいことになるのです。
青函トンネル記念館に戻り、しばらくして館内を見学。
その後、再度ケーブルカーに乗り、トンネルの中に戻ります。
トンネルの中では青函トンネル建設当時の様子が再現されていました。
約3時間半の見学時間はあっというまに過ぎ、竜飛海底駅から今度は「白鳥15号」に乗車しました。
11:57に青森駅を出発して約5時間30分後の17:33に無事函館駅に到着。1日がかりのトンネル観光でした。
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