「九大学研都市->箱崎」乗車券(通過連絡運輸・九州寺社めぐり)

九大学研都市->箱崎乗車券

九大学研都市から姪浜駅、福岡市営地下鉄を経由して博多経由箱崎行きの乗車券です。間にJR線以外の私鉄等を入れて前後をJRで挟んだときに前後のJRの営業キロが通算できるルールを「通過連絡運輸」と呼びますが、今回もそのルールを適用しています。

なお、この姪浜~博多の福岡市営地下鉄を挟んだきっぷは今回が初めてではなく、過去何度か取り上げています。

「伊万里→香椎」乗車券(通過連絡運輸)
JR筑肥線伊万里から唐津、筑前前原、姪浜経由で福岡市交通局で博多に出て、鹿児島本線博多から香椎までの乗車券です。経由に「福岡市高速鉄道」と出ているのが特徴です。いうまでもなく福岡市営地下鉄のことですが...
「竹下→490円区間(下山門)」乗車券(通過連絡運輸)
JR九州の博多駅と姪浜駅は福岡市交通局の地下鉄で結ばれていますが、この区間には通過連絡の設定があります。つまり博多~姪浜の地下鉄をまたいで、前後のJR線の営業キロを通算して運賃を算出するもので、たいて...

この博多~姪浜の福岡市交通局を挟んだ通過連絡の範囲は意外と広く、JR東海、JR西日本、JR四国の各駅とJR九州の筑肥線、唐津線各駅が範囲となっています。
まあ大阪から唐津に行こうとするときに佐賀経由は明らかに大回りですので妥当なところでしょうか。

なお、通過連絡ではなくJRと福岡市交通局との連絡きっぷは範囲が極端に短くなり、福岡市交通局の各駅とJR九州の福岡圏の各駅のみとなっています。

25. 太郎丸神社

太郎丸神社

太郎丸神社。田園と住宅地の境界線上にある小さな神社です。御朱印授与時間が極端に短いのに注意。

3/13の記事から続く)

前回記事では「みずほ606号」を博多降車後の10/5の行程を飛ばして、翌日(10/6)の行程になっていましたが、実際10/5は、博多駅下車後、福岡市交通局空港線乗り場に向かい、九大学研都市駅に向かっていました。
ここではかなり難しいミッションがあり、

・太郎丸神社・・・周船寺駅徒歩30
・櫻井神社・・・波多江駅徒歩2時間
・雷山千如寺大悲王院・・・糸島高校前駅徒歩2時間

とうとう駅降りて徒歩2時間というところが出てきました。
公共交通機関の場合、櫻井神社は博多から高速バス「ウエストコーストライナー」もしくは「いと・しま号」に乗って桜井下車徒歩15分、雷山千如寺大悲王院は筑前前原駅から「はまぼう号」で終点雷山観音前下車徒歩10分(ただし土休日1日3本のみ)、太郎丸神社は九大学研都市から伊都営業所ゆき乗車、たろう保育園下車徒歩10分・・・

もうこれはレンタカー使えという神のお告げに違いありません。

というわけで、博多駅12:13発の筑前前原行きに乗り、12:43に九大学研都市駅到着。ここからタイムズカーを借りてまずは太郎丸神社に向かいました。車で約10分。マジで車は便利です。

太郎丸神社の最大のネックは御朱印を頂ける時間。毎月第1、第3日曜日の13時から14時までと極端に短い。ほぼ狙い撃ちで計画を立てないといけません。
というわけで10/5の行程はこの太郎丸神社を軸に計画を立てざるを得ませんでした。

落ちない鈴

「落ちない鈴」。受験の縁起物として全国から触りにやってくるのだとか。

13時前に到着しましたが、ちょうど本殿を開いたところのようです。社務所のようなものはなく、本殿の一角に縁起物などを並べて授与するスタイル。このため御朱印も書置きです。

この太郎丸神社にある「落ちない鈴」はかつて、本殿が火災に遭ったときも落ちなかったことから命名されたようで、今も本殿の鈴に使われています。
また「落ちない」なので、受験生の人気を集めているのだとか。

26. 櫻井神社

櫻井神社

櫻井神社は糸島半島にあり、緑が生い茂ったかなり規模の大きい神社です。

太郎丸神社から車で糸島半島に向けて走らせ、櫻井神社に約12分(13時25分ごろ)で到着。

だんだん海が見えてくるのか?と思ってたらそんなことはなくうっそうとした緑の中に静かにただずんでいました。創建は江戸時代のようですが、今も創建当時の建物が残っている貴重な文化財となっています。

27. 雷山千如寺大悲王院

雷山千如寺大悲王院

大悲王院。公共交通機関では文句なしに一番行きずらい社寺のトップでしょう。

櫻井神社が糸島半島の先端であれば、この雷山千如寺大悲王院はちょうど真逆の佐賀県との県境と接する山の中にあります。このため、それなりに距離があり、櫻井神社からだと車で30分程度。
公共交通機関だと、途中の筑前前原駅を挟んで大悲王院へ行くバスが平日1本土休日3本と極端に少ないため、文句なしに公共交通機関で行きづらい社寺ナンバーワンでしょう。

ちなみに雷山千如寺大悲王院のホームページのアクセス欄には、バスを使う訪問方法の記載がありませんでした。それだけ現実的ではない、ということでしょうか。
もし車なしで攻略したい場合、足がない雷山千如寺大悲王院と、御開帳時間が極端に短い太郎丸神社をどうやって攻略するのか、が最大のキーポイントになりそうです。

というわけで櫻井神社から車を走らせること30分。14:10頃に到着で。門前でぬこが寝ていました。

雷山千如寺からの眺め

雷山千如寺からの眺め。秋の紅葉が有名で紅葉の時期のみ臨時バスも走るのだとか。

こちらはお寺なので、御朱印はお堂の脇で。ただし拝観料(500円)が別途必要です。館内は意外と広く、さらに外に目を向けると青々とした紅葉が。11月下旬の紅葉の季節には筑前前原駅から臨時バスもあるそうですが、この時期は九州社寺めぐりの期間外。なかなかうまくいかないものです。

拝観後、御朱印をいただいて車で九大学研都市駅に戻って車を返却し、14:56発の博多行きに乗車です。

24.筑前國一之宮 住吉神社

住吉神社

住吉神社。実はこの写真は訪問時に写真を撮り損ねたため、十日恵比寿神社参拝後に再度訪問して撮ったもの。忘れ物には気を付けましょう。

九大学研都市発車時点では空席もあったものの、姪浜を過ぎると急激に乗客が増え、天神手前では大混雑に。これが福岡の力か・・・と思いながら15:27に博多駅着。
福岡市街とてくてく歩き、15:40頃に住吉神社に到着です。

住吉神社は大都会である福岡市中心部とは思えないほど緑に包まれた神社で、本殿の写真を撮っても回りの木々の緑が大都会の真ん中であることを忘れさせてくれます。
ここは通常本殿の前には入れず社殿まで。大規模な神社あるあるです。ここは全国の住吉神社の中でも一番古いと言われており、「一之宮」とはそういう意味もあるのだとか。

ここは参拝について割と厳格なようでお参りの方法や、境内の歩き方などこと細かく指定がされていました。御朱印は直書きになります。
16時過ぎに博多駅に戻ります。ちょっと駆け足だけど17時まであと2社いけるかな・・・?

23.十日恵比寿神社

十日恵比寿神社

十日恵比寿神社。福岡県庁裏の東公園の片隅にあります。こじんまりとした神社です。

住吉神社からJR九州の博多駅に向かい16:10の門司港行きに乗り、吉塚駅16:13に到着です。

ここから十日恵比寿神社と筥崎宮を一気にいきます。

吉塚駅から東公園の中を突っ切って約8分。16:25に頃に十日恵比寿神社に到着です。かなりこじんまりとした神社で、東公園の片隅にあります。

恵比寿神社ですので祀られてるのはもちろん恵比寿様ですが、さらに父神にあたるとされる大國主大神(大黒様)も祀られています。大黒様というと縁結びの神様なので、縁結びと商売繁盛の神様が両方祀られてるということになりますね。
そのためかこじんまりとした境内にもかかわらず参拝者は結構多いようでした。

なお、ここは直書きとなります。

22.筥崎宮

箱崎宮

威風堂々したただずまいの箱崎宮の楼門。かつては元寇の必勝祈願もした神社で、現在も勝運の神として多くの参拝者を集めています。

筥崎宮は、十日恵比寿神社から歩いて20分弱。やばかったらタクシー利用も考えましたが、やや駆け足気味で行った結果、16:50過ぎに到着。17時の受付終了前に着いてほっと一安心。

筥崎宮は箱崎駅から徒歩10分弱。日本三大八幡の一つに数えられることもあるかなり規模の大きな神社です。

通常本殿まで進むことはできず、楼門の前で参拝することになります。しかし威風堂々とした楼門とそこに掲げられた「敵国降伏」の文字がこの八幡宮の所以と言ったところでしょうか。
真意はリンク先に示されたものですが、なんかいかにも勇ましいこの4文字が変なところで悪用されないかちょっと心配になります。

なお、ここは直書きとなります。私のときは待ち時間ゼロで授与いただけましたが、受付終了ぎりぎりにもかかわらずかなりの人出だったため、御朱印の授与については時間にややゆとりを持ったほうがよさそうです。


さて、10/3~6と回った「九州寺社めぐり」ですが、今回の旅では特別御朱印を1枚も授与いただいていません。
それもそのはず、特別御朱印の頒布券を家に置いてきたという致命的ミスをやらかしてしまいましたので・・・

次回は10/11~13の三連休に九州を訪問しましたが、このときは3度ぐらい頒布券を忘れていないかチェックのうえ、家を出ることに(笑)
まあ一度やらかすとさすがに忘れないでしょうけど。

(3/17の記事に続く)

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