「新八代->出水」EXご利用票です。EX予約は九州新幹線にもありますがスマートEXの場合は九州新幹線も指定席特急料金から200円引き。となるとやはり自由席のほうが安いので、自由席を利用することになります。それでも新八代~出水58.8kmで3310円ってJR九州はやっぱり高い。
ただし、交通系ICカードタッチのみで入場、出場するのはやっぱり楽。
この日(10/4)は「旅名人の九州満喫寺社めぐりきっぷ」で周遊していたはずで、このような新幹線利用は当然のことながら想定していませんでした。
この展開は以前にもありました。

すなわち不測の事態に陥ってしまったわけです。
「青春18きっぷ」などで途中新幹線などでつなぐことを「ワープ」と呼ばれることも多いですが、何も「ワープ」はショートカット目的だけではありません。
例えば災害時の迂回ルートにもよく使われます。なんせ新幹線や特急は速いので、遅れた予定を取り戻すには最適な乗り物なので。
以前博多~小倉間で使ったときは大雨特別警報などによる集中豪雨の迂回ルートとして使用しました。
では今回はどういう状況だったのでしょうか。
29.水天宮
(3/9の記事から続く)
筑後船小屋駅14:29発鳥栖行きに乗車。このときはまだ晴れ間があったのですが走るにつれて急速にドス黒い雲が広がってゆき、おいおい雨かよっと雨雲レーダーを広げてみると・・・
ぎゃー!!(+o+)
久留米付近から北、大雨じゃん。
さてこれは困った。このあと久留米駅で水天宮、鳥栖駅で鳥栖八坂神社に参拝予定。いずれも駅から徒歩10分ぐらいだけど、大雨で酷いことになりそう、・・・と急遽予定になかった久留米のタイムズカーを予約して駅から車で行くことに。
いきなり散財ですが、ちょっと嫌な予感がしたので。
14:50に久留米駅で電車を降りるとあたりは集中豪雨。水天宮まで徒歩10分かからないですが、視界が悪くなるほどの大雨はちょっと危険な気がしたので、急遽タイムズカーを選択。
車を走らせるものの、あちこちで既に冠水しており、かなりやばい状態。水天宮入口前の道路も冠水していたため、若干躊躇しますが勢いをつけて冠水部分を突破。久留米駅から10分かけて水天宮に到着です。歩くのと大してかわらん。
駐車場から社務所まで約20mですが、坂になっています。その坂の上から水がどんどん流れて危険極まりない(笑)
それでも社務所にたどり着き。御朱印を授与。ここは直書きです。
さすがにこの大雨で神社にお参りに来る人はいないようで、全国の水天宮の総本社にあたる有名な神社なのに、参拝時は私一人でした。
34.佐嘉神社
本当は水天宮と鳥栖八坂神社の予定でしたが、せっかく車を借りたので佐嘉神社も。
佐嘉神社は佐賀駅から徒歩30分、もしくはバスで8分ほどですが、久留米からだと佐嘉神社まで国道264号線を西に車で走って約30分ほど。
当初土砂降りだった雨も久留米市街を出ると止み、走りやすくなっていました。
佐嘉神社に到着したのは15:40。実は佐嘉神社は御朱印が16時までなので割とぎりぎりでした。あぶねぇ。ここの御朱印は利用が多いからか整理券との引換方式。もっとも雨だったからか御朱印希望は自分だけでした。ここの御朱印は直書きです。
佐賀藩は日本で初めて反射炉を立てて、カノン砲やアームストロング砲などを製造しましたが、一部が佐嘉神社に奉納され、展示されています。
大砲が展示されている神社は珍しいのではないでしょうか。
33.鳥栖八坂神社
佐賀から鳥栖に戻ります。行きは久留米から国道264号で行きましたが、佐賀から鳥栖へは長崎本線に沿って国道34号を走ります。40分ほどで到着。雨はすっかり上がりましたが、集中豪雨の痕跡がそこかしこに残り、水たまりを避けながらの参拝となります。
ここは人の気配がありません。社務所も見つけましたが無人。ただ玄関前に御朱印が置かれており、お金を支払って御朱印を引き取ることに。無人引換タイプは初めてみました。
当然書置きとなりますが、日付はしっかり入っていたので毎日書いているようです。
さて、このあとは出水駅に向かうだけなのですが・・・雨が気になる・・・
な、なんじゃこりゃー!
さっきまで晴れていた大牟田あたりが集中豪雨にあっているようです。さてどうしたものか。
当初久留米発17:14発の銀水行きに乗り、大牟田、熊本、八代と乗り換えて出水には21:11着。それがだめなら2時間後の終電となりますが、多分遅れるから終電コースになりそうな気配。
・・・と思って久留米駅に行くと一本前の16:44発の八代行きが停車中。どうやら抑止を喰らっているようです。ただほどなく「出発します」のアナウンスが入ったため、あわてて乗車。これが運の尽きでした。
次の荒木駅でしばらく運転見合わせとのこと、しまった、やられた!
久留米ならば新幹線なり西鉄なりいろいろ手が打てたのに、荒木では何もできません。仕方なく運転再開を待つことに。運転再開は約2時間後の19時過ぎ。大牟田までは徐行ですがこれならば最終の出水行きは乗れる・・・はずでした。
ですが大牟田以降もどんどん遅れが拡大。熊本到着は約3時間30分遅れの21:45でした。八代行きですが、この列車はここで運転打ち切り。
完全に賭けに失敗しましたね。久留米で最初から旅名人きっぷが使える西鉄等で先回りしていたら、おそらく問題なかったはずです。
もっとも賭けに負けてもなんとかするのが乗り鉄魂。いったん22:00発の八代行きで新八代に向かい、新八代から23:13発の最終「つばめ343号」に乗車。23:33無事出水駅に到着です。
今回の敗因は新幹線があるから多少無茶しても大丈夫、と集中豪雨を甘く見ていたためですね。今回支払ったスマートEXの3310円はいい授業料でした。
なお、出水の宿にはあらかじめ一報を伝えていましたが、今までの集中豪雨の話をすると、こっちは全く降らなかったそうな。
イヤほんとに昨今の集中豪雨はシャレにならないです。
64.諏訪神社
翌日(10/5)早めに起きて、散歩がてら諏訪神社への往復に。
駅から徒歩25分。昼間歩くのはしんどいですが、10月ともなると朝晩は涼しくなってきたので、ここは早朝ウォークとしゃれこんでもいいでしょう。
ホテルは出水駅と諏訪神社の間にあり、ホテルから歩いて20分弱で到着です。時刻は朝8時。御朱印もこの時間からなのでちょうどいいですね。
諏訪神社の境内にはなにやら人がいっぱい。どうやらこの日は諏訪神社の境内でふもと朝市という出店イベントが行われているようす。

毎月第一日曜日の8時から10時で行われているようで、コーヒーやパン、地元野菜などのキッチンカーが境内に並び、にぎわっていました。
とは言っても主目的は参拝&御朱印。参拝のあと御朱印をいただこうとしたら社務所には誰もいない。あれ?
しばらくすると朝のお清めに出ていた神主さんが戻ってきて御朱印を授与いただきました。ここは直書きとなります。
いったんホテルに戻り、シャワーで汗を流したあとホテルをチェックアウトして出水駅に向かいました。
(3/13の記事に続く)








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