「峰山~東京都区内」往復乗車券(往復割引)

20140509
きっぷ収集家ではあまりにも有名な北近畿タンゴ鉄道の硬券往復乗車券です。
東京への往復乗車券ですが、福知山~東京のJR線部分が601km超えていますので、往復割引が適用されています。有効期間は10日間。峰山から宮福線・福知山、京都から新幹線を経由して東京に向かいます。

硬券1枚で19000円とかなり高額なんで、買うほうもそう気軽に買うわけにもいきません。
なんで今回については丹後方面への旅行と東京行きが重なった今回がチャンスということで購入してみました。
行きの東京行きには「乗継」のハンコが。
これは峰山~京都、京都~東京の特急券を同時に買い、峰山~京都の特急券が乗継割引になったものです。乗車券にも乗継割引のハンコを押すのは珍しいですが、ルール上は乗車券にも乗継のハンコを押すのが正しいです。

行きも帰りも京都駅で途中下車しましたが、東京行きの乗車券には「キョウト」峰山行きの乗車券は「京都」と2種類の途中下車印が使われています。

峰山駅下車したのはいったい何年ぶりでしょうか。
以前下車したときはまだ国鉄宮津線で、行きは海水浴向けの臨時快速「はしだてビーチ」、帰りは峰山始発の臨時快速「丹後62号」でした。
ここから間人行きのバスに乗り、海水浴に行ってました。それ以来になります。

そのころの駅舎は流石になく、こぎれいな橋上駅舎になっていました。
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改札は橋上にあり、そこには売店兼待合室があり、地元の人の憩いの場となっていました。
北近畿タンゴ鉄道は以前はホームページで硬券の販売状況を公開していましたが、今年4月の消費税増税後になくなっています。
今の硬券はどうなっているか、ちょっと気になるところです。

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