特急「指宿のたまて箱1号」「指宿のたまて箱2号」指定券

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さて「九州の幸福な鉄道コレクション スタンプラリー25」ですが、私はまずは南から攻めることにしました。
羽田から朝一の飛行機で鹿児島着。リムジンバスに乗り換えて鹿児島中央駅で「九州の幸福な鉄道フリーきっぷ」を購入し、まずは第一走者である「指宿のたまて箱1号」に乗り込みました。
今回はその「指宿のたまて箱1号」および折り返しの「指宿のたまて箱2号」の指定券です。
「九州の幸福な鉄道フリーきっぷ」の指定枠を使っています。
全車指定席で自由席はありません。登場当初から人気が高く、指定席がとりずらい列車だったため、登場当初の2両編成から3両編成に増車しています。

さて、「指宿のたまて箱」は、JR九州お得意?のキハ40型の改造車両を使った特急です。半分が真っ黒、半分が真っ白といういでたち。初見ではかなりびっくりしますね。
3両編成で運転士と車掌のほかにアテンダントが2人乗務。

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内装はまさしく水戸岡ワールド全開!な感じで、木製を多用した内装が特徴的

車内は通常の席のほかにこのように海側を向いた席もあります。
「指宿のたまて箱1号」の2号車15番A席はこの海側に向いた席になります。この車窓から錦江湾が望める・・・はずでした。
なお、3号車は「はやとの風」から転用してきた車両なので、このような海を向いた座席はないので注意。

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車内の一端には最近の水戸岡デザインでは必ずついてくるこども専用席がありました。その横の丸いものは乳児向けの設備かな?

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晴れていればよかったのですが、出発するとなぜか曇りに。指宿枕崎線は何度か乗っていますが、あまりすっきり晴れていた記憶がありません。桜島もどんよりと。
まあ、見えるだけましともいいますが。。。(土砂降りでまったく見えなかったときもあったので。)
なお、ビューポイントでは減速してくれます。

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ほぼ満席の状態で鹿児島中央を発車した列車は、わずか50分ほどで終点指宿に到着。
指宿でスタンプをゲットし、帰りの指定席を取って折り返しの「指宿のたまて箱2号」に乗り込みます。
折り返しの座席は2号車20番A席。↓の青色のシートです。本に囲まれたソファのようなシートです。ここってフリースペースじゃなかったんだ(爆)
なんか子どもが左右の本棚から本を出したりしまったりして落ち着きません。

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きた道を引き返すわけですから、さすがに景色は見慣れてしまってます。
というわけで乗務していたアテンダントから「黒ゴマぷりん」なるものを購入。
見た目は普通のプリンなのですが、食べてみると確かにほのかにゴマの味が口の中に広まってきますね。

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さて、これでスタンプは「鹿児島中央」「指宿」「指宿のたまて箱」の3つをGET。
鹿児島中央から新幹線で熊本に向かいます。(5/27に続く)

 

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