房総半島への臨時快速「白い砂1号」の指定席券です。2010年夏の分になります。
きっぷを求めたとき、ん?24番席?と不思議に思ったのですが、実際に見てみるとなんと113系でした。ヘッドマークまでつけています。
24番席は113系で一番大きい番号の席で、車両端の席となります。
運転区間は両国~館山ですが、内房線経由ではなく、大原~勝浦~安房鴨川~千倉という外房線から大回りして館山に向かうという一風変わった経路をとります。
両国から千葉~安房鴨川に関しては、停車駅こそ少ないものの、特急とほぼ同じダイヤなので、かなり飛ばします。
しかし113系。特急と同じダイヤで走ると、いやあすごいゆれますなあ・・・しかも席が車端部なので、横揺れがハンパじゃないです。
観光客のほとんどは勝浦~安房鴨川で下車し、館山まで乗った客はほとんどいませんでした。
昨年は乗ってびっくりでしたが、113系が房総地区から引退しつつある現状、今後も同じ設定されるかは微妙なところです。
コメント
ロングで指定席とは割にあいませんな。
113系で特別料金というのは関西人は特に腑に落ちない気がします。
ロングシート部分は指定席として販売してなかったと思います。
しかし近郊型電車であっても車内販売のワゴンはきっちり巡回していて、そのアンバランス差には笑ってしまいました。