八戸から室蘭・苫小牧までは過去撤退や進出などがありましたが、今は川崎近海汽船がシルバーフェリーという名前で八戸から苫小牧まで運航しています。
今回は「フェリーはちのへ」で、八戸22:00発~苫小牧7:00着の便に乗船しました。
以前はもっと早かったような気がしますが、燃料費節約でしょうか。
もっともこの時間だと寝るには十分です。
最大の難点はアクセス。
本八戸からフェリー埠頭への直通バスは22時の便にはなく、途中の上浜名谷地バス停から暗闇の中15分ほど歩くことになります。
八戸臨港鉄道の踏切を渡り、テクテク暗闇をあるくとローソンがあるのでまさに「ほっと」したり。
フェリーそのものは一般的なフェリーで、2等ザコ寝から特等まで。売店や浴場も完備しています。
この日はなんと満席。というのも、某シルバーな団体様が大挙して2等に入ってきたからでした。
「シルバーフェリー」だからというわけではないでしょうが、シルバーな方々をツアーとはいえ、夜行便の2等雑魚寝にまわすとはちょっと驚きました。
朝になるとこのように苫小牧の港が見えてきます。この日は曇りだったり晴れだったり集中豪雨だったりと、とにかくめまぐるしい1日でした。
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