特急「ひかり532号」IC早特乗車票(グリーン車アップグレード)

20101021
京都から東京の「ひかり532号」のEX-IC早特をグリーン車アップグレードしたものです。
早特ですから、変更のところにバツ印が入っています。

なお、このひかり532号は東京~新大阪を走るひかり号では最速を誇り、新大阪~東京間をひかり号では唯一2時間50分を切る2時間47分で走行します。
東海道新幹線の「ひかり」全体でも新横浜始発の「ひかり493号」に次ぐスピードランナーとなっています。

停車駅はやや特殊で通常ののぞみ停車駅+米原と静岡となっています。
後続ののぞみ号には臨時の「のぞみ406号」がある場合は米原の3分停車の間に追い越していくぐらいで、あとは特にありません。こういうのも所要時間が短い要因となっているようです。

なお、このEX早特ですが、乗車の一週間前にこともあろうにJ-WESTカードを紛失し、
この予約がちゅうぶらりんな状態になりました。
とりあえずJR西日本の電話予約サービス5489に問い合わせると、EX-ICカードがあれば、そのカードをタッチすればそのまま乗車できるということで、なんとか乗り切りました。(EX-ICカードは所持)
今回は特にしませんでしたが、もし列車変更が必要な場合は5489で行うということで、EX予約を5489で変更することになっていました。
クレジットカードを紛失するということ自体は致命的な大失態ですが、ネットはダメでも電話で対応可というのは、異常時にも結構柔軟に対応できるいいシステムではないかと思います。

なお、EX予約のWEBサイトが障害でダウンしたときも5489でEX予約の変更対応などを行っていました。

コメント

  1. Tatsumi より:

    ちなみに最近(いつだったかは覚えてませんが夏以降だったかと)EX-ICカードでも「みどりの券売機」「EX券売機」と呼ばれるMV端末などでの受取が出来るようになりました。

  2. ぱーぱー より:

    公式対応は7月だったかと思いますが、それ以前でも非公式ながら対応していました。

    クレカとEX-ICの関係は微妙で、クレカを停止すると、

    EX予約ページにログインできない。
    EX-ICで引き取りができない。(EX-ICを引き取り機につっこむと「このカードはお取り扱いできません。」と出る。
    でもEX-ICを改札にタッチすると正しく反応する。

    という妙な振る舞いをします。
    ここから先は推測ですが、MVはクレカにつながるので「お取り扱いできなく」なり、改札機はクレカとは関係ないのでそのまま通ってしまうのだと思います。
    (改札機タッチでクレカの与信ができるとは思えないですし。。。)

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