はるか46号のチケットレス特急券です。
きっぷ自体は以前にも紹介したことがある ため、詳細はここでは割愛させていただきます。
ただはるか号は今年の3月ダイヤ改正で全列車通過になってしまうため、この西九条発着のはるか特急券も見納めとなります。
さて、今回はその西九条でトラブルに巻き込まれました。
京都からサンダーバード46号の指定券を所持しており、西九条から京都まで移動することになっていたのですが、新快速だとどうせ座れないし、かったりーなぁ、だったらはるか使うか、とはるかのチケレス特急券を購入しました。ここまでは良かった。
西九条駅のUSJ広告のベンチで読書をしながら列車を待ちます。。。。。こない。
19時を過ぎてしまった。
あれ?
列車来てないよなあ。
(電光掲示板を見ても「はるか46号」の案内はない。)
やべ、オレ時間間違えたか?(と思ってきっぷを確認しても、18:59なので間違いなし。)
???
さすがに気になったので改札口へ
「あの~、はるか46号ってきてますか?」
「はるか46号ですか?今お調べいたします。」
(3分経過)
「あ、はるか46号でしたら現在28分遅れで運転されています。」
「なに~!!!」
ちょっと、それは困る、サンダーバード46号に乗れないと本日中に目的地に到達できない!!
「すみません、それでは接続のサンダーバード46号に接続しますか?」
「ちょっと私どもでは判断しかねます。すみませんがはるかの車掌に言っていただけませんか?」
どっか~ん!!
遅れの案内もお詫びもなしで、しかも接続案内もたらいまわしだと!!!(怒怒怒怒怒)
※ もちろん駅員に接続保障をしてくれなんて思ってはいません。大事なのは、お客の立場にたった解決案を提示することです。それがサービス業です。責任を放り投げるのは大問題です。客はどうしたらいいのか困ってしまいます。
即座にこれはらちがあかないと判断。きびすを返して環状線で大阪駅に直行。
そのままサンダーバード46号に乗り込みました。
サンダーバードの車掌にきっぷと遅れの話をすると、幸い事情を飲み込んでくれたようで、はるかの特急券でサンダーバードに乗れるようにしてくれ、これで一安心です。
しかし、西九条駅の対応は今でも腹が立ちます。
特急が28分遅れなのに、電光掲示板にも放送でも遅れの案内一切なしなんて、いまだかつて聞いたこともありません。
幸いすぐに立て直しプランを頭の中で描けたから被害は最小限で済んだものの、不慣れな人だと立ち往生してしまいます。
西九条駅から特急乗る人がいないとたかをくくっているのかもしれませんが、もし本当にそうだとすると、それは運輸業として失格だと思います。
西九条駅の猛省をお願いします。
コメント
この列車、やはり同じく西九条駅から乗ったことがあります。
日曜乗車で、乗車したのは私のみでした。
だからといって、案内に手を抜くというのは話にならないですけどね。
まして西九条なら、地元客はおそらく居ない一方で、USJ→京都という観光客層がいてもおかしくないでしょうし。
設定当初は「USJおでかけパス」など、
積極的に集客していたみたいですが、あまり効果がなかったということでしょうか。
情報伝達がないことは・・・・
これだけはしっかりしてほしいところなんですけどねえ。