新山口~広島の「こだま638号」の新幹線特急券です。
絶滅寸前の「青い超特急」0系を使っています。
グリーンの新幹線でしたが、全廃を前に昔の白とブルーの色に戻されています。
山陽新幹線の「こだま」は6両、または4両で運転され、主に「ひかり」「のぞみ」からの乗継需要がメインとなっています。
新大阪~博多の「こだま」については5時間以上かかる列車もあり(のぞみだと2時間35分前後)、完全にフィーダーサービスに徹しているようです。
こんな山陽新幹線「こだま」ですが、車内販売が面白いです。
「ひかり」「のぞみ」は新大阪、ないしは博多からJRフードサービスネットが乗務して、博多、ないしは新大阪の駅弁や商品を積むため、いつ乗っても基本的に同一商品になりますが、
「こだま」は沿線の駅から地元製駅弁や商品を補充するため、ときどきとんでもないものが積まれている場合があります。私はこれが楽しみで、車販があると、つい呼び止めてしまいます。
この日の車内販売は新山口駅で駅弁を補充、小郡駅弁当の幕の内が売られていました。
なお、山陽こだまには車内販売のない列車も多いので注意。
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