特急「こまち13号」乗車票

20080204

久々の乗車票です。
JR東日本が企画している激安ツアーに「驚値」というものがあり、その名のとおり、とにかく激安価格で知られています。
基本的に東北新幹線往復+ホテルの一泊2日のツアーで、盛岡で16,000円ぐらいから、秋田、青森で19,000円ぐらいからあります。
東京~秋田を「こまち」で移動すると、片道16,810円ですから、往復新幹線+ホテルで19,000円というのはかなりの価格です。

20080204_2 さて、このきっぷはあくまでツアーですので、通常はツアー参加の会員証、そしてこの新幹線の乗車票、あとはホテルのクーポン券になっています。
ツアーといってもこのときは一人なので、あまりしっくり来ないわけですが・・・

品川シーサイド駅直結のサンルート品川シーサイドで目が覚めるとなんともう9時。
ホテルの寝坊は今にはじまったことではありませんが、ツアー商品の場合、乗り遅れ=紙くずとなる危険性をはらんでいます。
あわててチェックアウトしてタクシーで大井町駅に向かい(りんかい線経由は少々危険)、京浜東北線に飛び乗って東京駅についたときはもう発車5分前でした。

さて、土曜の午前ということで、はやて・こまち13号は満席。
東京ではガラガラだったものの、大宮で大量の乗車があり、満席状態で仙台へ。
仙台で下車と同数の乗車があり相変わらず満席で盛岡に着きました。
盛岡から田沢湖線に入りますが、今までの超高速になれると、なんともスローモーな感じ。
しかも単線なので途中で交換待ちがあったりして、なんとなく不思議な感じです。
田沢湖線の県境は峠越えがあったりして、普段東海道新幹線しか乗らない私としては、新幹線らしさを感じない走りにちょっと違和感を感じました。

角館で下車、ここから、秋田内陸縦貫鉄道に乗り換えます。
基本的にツアーの途中での離脱は認められないのですが、JR東日本のフリーのツアーは制限がゆるいようで、途中での下車もあっさり認められました。

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