特急「スーパー北斗16号」グリーン券

20070201

スーパー北斗16号のグリーン券です。
「スーパー北斗」はキハ281系とキハ283系による運転の2種類がありますが、このスーパー北斗16号は283系による運転です。

スーパー北斗は高速バスや航空機との競争に勝つため、在来線では屈指の高速運転列車として知られます。
このスーパー北斗の登場や冬季の運転定時安定性などが支持され、特に冬季はかなり混みあう傾向にあります。

さてこの日は登別温泉に行きました。

20070201_2 この日の登別は太平洋側としては珍しくドカ雪が降り積もり、登別は数十年に一度という積雪に見舞われていました。

日本海側の豪雪地帯のごとく雪がうずたかく降り積もり、あちこちで雪かきが行われているものの、車道の雪をどけるのが精一杯で、周りの雪をどける余裕はないのでした。
(というか私が冬の北海道に行くと、必ず大雪にぶち当たる気がする・・・)

写真は登別の公衆浴場「さぎり湯」ですが、入り口が雪で埋まってしまってます。駐車場は当然のごとく閉鎖。
しかも入るには雪山を乗り越えていくことになりますが、そこまでして温泉銭湯に入ってくる客はいないようで、ガラ空きでした。
(ちなみにこの「夢元さぎり湯」、お湯の泉質は全国でも屈指ではないかと思います。当然源泉かけ流しでかなり成分が濃いです。個人的にお勧めな公衆浴場です。)

当然JRもズタズタになっていましたが、「スーパー北斗16号」は奇跡的に10分遅れでやってきました。
前後の列車を相当間引いていたようで、車内は大混雑、もっともグリーン車だったので、ゆったりとすごせましたが・・・

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