PeachがあればAirAsiaも・・・・ということで、今度はAirAsia道東フリーパスです。
道内入りがAirAsiaであること以外は、ルール的には「Peach道東フリーパス」と同じです。
□価格:15,000円(子ども半額)
□発売期間:2013年11月30日まで (終了)
□利用可能期間:2013年12月04日まで (終了)
□有効期間:5日間
□フリー区間:小樽~札幌~南千歳・新千歳空港より道東部分。(宗谷本線、留萌本線、札沼線は除く)特急の自由席乗り放題。
□備考:AirAsiaで新千歳入りした当日購入・利用開始限定。新千歳空港駅のみ発売。
発売自体は11/30まででしたが、AirAsia自体の新千歳への運航が、2013/10/26をもって終了してしまったため、事実上は10/26が最終発売日となってしまいました。
発売終了前に発売が事実上できなくなったのに遭遇したのは、東日本大震災でフリー区間が事実上利用できなくなった北茨城・いわきフリー乗車券に続いて2例目です。
で、なくなったAiaAsiaジャパン。昨年搭乗したLCCの航空会社です。
本当は名古屋から乗りたくて9月搭乗で予約したのですが、機材がなくて名古屋発着便は全便運休となってしまいました。
だったら成田にするか。
ということでやってきたのは成田のAirAsiaのターミナルです。今日のチケットは成田→新千歳で8500円程度。やっぱ安いなあ。
AirAsiaは、成田空港第2ターミナルから発着。第2ターミナル駅下車後、受付カウンター結構わかりやすいところにありました。
しかし便がないせいか閑散としてます。。。
もちろんLCCですから、搭乗橋なんてありません。また、大手みたいに自動改札なんてありません。
搭乗口はこんなにシンプル。搭乗時刻になると係員がやってきて、搭乗券をもぎっていきます。私の場合は搭乗券を家のプリンターで発券したので、そのぺら紙の下三分の一をもぎっていきました。
で、ここからバスに乗っていよいよ飛行機へ
白と赤のコントラストはかなり鮮やかです。
新千歳空港にはほぼ定刻で到着。新千歳は大手と同じ搭乗橋による降機でした。
で、新千歳空港駅で「Air Asia道東フリーパス」を購入して今回も道東一周開始。
前回は新千歳~釧路~網走~札幌~新千歳と回りましたが、今回は逆コースをたどりました。
途中丸瀬布でSLに乗ったりしましたが、そちらは後日にゆずるとして今回初体験となる「ばんえい競馬」にいってみました。
帯広競馬場は駅からバスで15分、タクシーで7分程度。歩いてもいけない距離ではありません。バスは大回りするのでやや時間がかかるようです。
入場券販売所で100円也を払って競馬場に入るといきなりメインスタンドがお出迎え。「豚丼」ののぼりが帯広らしい。
で中に入ると馬券売り場。まあこのあたりは競馬も競輪も競艇もそんなに変わりませんね。
で、馬券も買ってみました。
もちろん思いっきりハズしましたが、なんとなくネーミングがよさげだったのでつい(笑)
馬券の体裁は中央競馬とほぼ同じで、単勝、復勝、三連複、三連単と各種そろっていました。
また、現在開催中の地方競馬や中央競馬の馬券も購入できます。
さて、「ばんえい競馬」は基本的に馬が重りを載せたソリをひっぱるレースです。
重りは重いものだとトンに達するとか。馬もかなりゴツイです。
そのかわり、スピード感は全くありません。途中で馬が止まったりしますし。
ただ迫力はありますね。
帯広競馬の場合、ばんえいのコースは直線1本で、途中に山なりの障害を2つもうけています。
最初のひとつは比較的小さい山ですが、2番目はかなり大きく、ここがレースのポイントになることも多いそうです。
久々の動画です。この日は風は強く、風切音がやかましいですが、お暇ならどうぞ。
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