東京片道きっぷのうち、鳥取~岡山間はスーパーいなばを使います。
以前はサンライズを上郡で受けるために「スーパーいなば91/92号」として、臨時列車扱いで運転されていましたが、さすがにサンライズだけでは列車は維持できず、このため、これらの列車の朝は繰り下げ、夜は繰り上げて、岡山接続に切り替えたうえで、「スーパーいなば1号/12号」として正式に定期列車になりました。
その代わり、広島から新幹線を受けることができるダイヤとなり、行動半径が大きく広がりました。
そのせいかわかりませんが、乗車率は4割程度とそれなりに乗っていました。
1回だけで判断するのは危険ですが、眺めてみると、岡山からサンライズに乗る客はそう多くなく、新幹線改札口や岡山駅改札、マリンライナー乗り場に行く客が多いのを見ると、ある程度狙いは当たっているのではないかと思います。
コメント
18きっぷシーズンに智頭急行経由・プラス1000円で鳥取や余部鉄橋へ行ってたのですが、この行程、スーパーいなば1号の影響をもろに受けてしまい、上郡発智頭行普通列車が大原で分断されてしまいました(T_T)
そもそも、因美線の津山~智頭間にもう少し本数があれば智頭急行を使う必要もないのですが、いずれにしても、難しいところですね…
特急を便利にするとどうしても普通列車にしわ寄せがいってしまいますね。
うまくはまった!というときもあればずたずたになることも。
青春18きっぷで長距離移動ならではの問題ですね。