よく観光列車なんかに乗車すると、車掌から乗車証明書を配られることがあります。
たいていはポストカードかしおりなのですがたまにとんでもないのも混じっていたりします。
ここではその「乗車証明書」にスポットを当てたいと思います。
きっぷのブログに似つかわしくないかもしれませんが、一応旅の思い出には違いないので・・・
さて、今回は「釧路湿原ノロッコ号」の乗車証明書です。
北海道の観光列車はこの手の乗車証明書がほぼ間違いなく配られます。
デザインは釧路湿原を走る列車と、雄大な釧路湿原の景色。釧路湿原の景色は場所からして細岡展望台からではないかと思います。(下の写真はその細岡展望台からの光景です。)
もっとも列車からはこんな雄大な景色は見られません(笑)
ただし、これに近い景色を見ることは可能です。釧路から乗車して左側の席を陣取りましょう。
道東地区は霧が多い地区として有名です。霧の摩周湖は有名ですが、道東の中心都市釧路も霧の町として知られています。
私が訪問した9月10日も、写真のとおり釧路湿原も、釧路市内も終日霧でした。
なかなか幻想的な光景ではあるのですが、街中歩くと服がベタベタしてしまい、あまり楽しくありません。霧は見るに限りますね。
コメント