さて、松江から列車を乗り継いで、城崎に到着。
本当は松江でもゆっくりしたかったけど、諸事情により、山陰本線をひたすら乗り継ぐ旅になってしまいました。
城崎までは快速とっとりライナーや、鈍行乗り継ぎで移動。城崎からはきのさき10号+タンゴエクスプローラー4号になります。
通常特急券は1列車1枚必要ですが、福知山で特急乗り継ぎの場合はこのように通しで買うことができます。
また、「きのさき10号」はグリーン車、「タンゴエクスプローラー4号」は指定席ですが、特急料金は全区間510円引き、グリーン車は乗車分のみ必要となります。
今回は株主優待を使っているために料金がややこしくなっていますが、城崎~福知山は100kmないため、グリーン料金は1240円。一方特急料金は全区間通常料金から510円引きですから、差し引き730円(繁忙期は530円)追加で城崎~福知山間をグリーン車に変更することができます。
どうせ乗り換えるのですから、経済的に豪華にいきたいですよね。というわけで、ちょっとしたお奨め乗り継ぎです。
さて、きのさき10号ですが、車内販売はなんと城崎→豊岡間・・・って10分もないじゃん。
というわけで、車内販売も全速力。買うほうも全速力(笑)
さて豊岡~福知山間ですが、気のせいかよく揺れるんですよね。青春18きっぷでこの区間を普通列車で通ると豪快に揺れますが、特急だと多少マイルドに。
まあこれが特急と普通の違いというものでしょうか。
福知山からはタンゴエクスプローラー4号に。券面はタンゴの文字が落ちているのが悲しいですが、ハイデッキの車内は新鮮な雰囲気。車内は満席で明らかに行楽帰りが多いです。
暮れなずむ夕日を見ながら福知山線を快走、大阪駅到着時にはもう既に真っ暗でした。
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