新幹線「のぞみ3号」のWESTERポイント超特典きっぷです。以前にも紹介したことがありますが、今回は2025/04/11~2025/06/30の間に設定され、山陽新幹線全線、および北陸新幹線の敦賀~糸魚川間が、通常の特急料金・運賃の25%のポイントで利用できるようになっています。
GWにも利用可能というのは結構大きく、自分は事前に同区間の「のぞみ3号」の特急券を用意していましたが、その後超特典きっぷ発売のリリースが。
新山口~小倉の乗車券、指定席特急料金は4530円とえらく高いですが、ポイントだと1130ポイントで済むため、迷うことなく超特典きっぷに切り替えました。
新山口~小倉は20分ほどの距離なので、本来ならば自由席で移動したいところ。自由席だと3280円で済みますが、4/26はのぞみ号はGW料金ということで全車指定席となるため、やむなく指定席へ。すると最繁忙期ということで運賃・料金は4530円と1000円以上跳ね上がることに。「のぞみ」の全車指定席化は短距離利用にとってはかなりキツイものがあります。まあ自由席特急券で「のぞみ」のデッキに立つというのもありではあったんですけどね。
きっぷの券面は前回利用時と少し変わっています。

前回の券面は「WESTERポイント特典きっぷ」と通常の特典きっぷと同じ記載で割引額のところが7.5割という記載が入っていました。
しかし今回は券面が「WESTERポイント超特典75」となっており、専用の表示となっています。これは今後も随時設定するという意思表示なのでしょうか。
やっぱり速い「のぞみ」
「SLやまぐち」の出発で新山口在来線ホームはにぎわっていましたが、新幹線もGWということで増発体制に。そして「のぞみ号」が全車指定席になっていました。本来ならば新山口~小倉程度なら後続の「こだま」を使用するのですが、今回は時間的余裕がなくやむなく「のぞみ」の指定席に。
たかだか20分の距離に指定席なんてもったいない、と思ってた矢先にこの超特典きっぷの再発売がされたたため、今回はラッキーです。
きっぷの券面の座席番号の後ろに「w」の文字が入っていることからわかるとおり、7号車S Workシートを指定しています。
以前はビジネスマンがいない土休日や盆正月などはこの7号車は比較的空いており、穴場だったのですが、今は行楽客も乗るようになっているようで、自分の指定席の隣も埋まっていました。

徐々にS Workシートの認知度が上がってきているようで、土休日であっても今後はS workシートも一般席同様混雑してくるのかもしれません。
新山口からわずか20分弱で小倉に到着。やっぱり新幹線は速いことを改めて感じると同時に20分で4500円かあ・・・と意外と高い新幹線料金にちょっとため息をついてみたり。
(5/17 の記事に続く)
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