10/31の「どこかにビューーン」の帰りのきっぷがこの「とき344号」の特急券・乗車券です。券面は行きの「とき305号」とほぼ同じですが、使用ポイントが1995Pとこれまた謎なポイント数となっており、行きの2005Pとあわせて合計4000ポイントということに。
さて、JREポイントですが自分はJR西日本管内在住なので、WESTERポイントはどんどんたまっていきますが、JREポイントはそんなにたまりません。なのでJREBANKの2000ポイントの値引きは結構ありがたかったりします。
山を降りたら会津盆地
(11/6の記事の続き)
只見川を見ながら「風っこ只見線満喫号」は会津川口駅に到着。ここで小休止です。そして川をバックに撮影。会津川口ならではの光景です。
駅舎の外に出ます。駅舎は案外立派。
駅前はちょっとした町となっており、駅前の商店に下車した客が群がります。
自分はというと、窓口が開いていたので入場券を購入。
会津川口駅もマルスのある「みどりの窓口」ではないので、POS券となり「東」のマーク入りです。
しばらく周りをうろうろして、列車に戻りました。
会津川口駅を過ぎてもしばらく只見川沿いを走行します。
宮下ダムの付近は桜が植えられていて、春の開花時期はかなり綺麗だそうです。
宮下ダムを過ぎるとしばらくして会津宮下駅に到着。
会津宮下駅でも小休止。以前は有人駅だったのですが、2023年12月に無人化されたとのこと。ちょっと残念。駅舎の周りをぶらぶらしながら、列車に戻りました。
さらに只見川を下り、第一只見川橋梁へ
会津宮下を過ぎ、しばらく走るといよいよ第一只見川橋梁へ。ここは、只見線のポスターならばこの橋を走る写真が必ずと言っていいほど紹介されます。
列車内から見ると案外普通なのですが、この橋梁を見下ろす構図が非常に有名。(ただし望遠レンズは欲しいところ)
ここから先は只見川からは離れ、会津柳津を過ぎると会津盆地に入っていきます。
会津盆地に入ると、風景に変化がなくなるせいか、車内で寝てしまう人多数。もし往復「風っこ」利用ならば疲れがピークに達しているのではないでしょうか。なんぜ座席が板敷で何時間も座ってたらそりゃ疲れます。
町が見えてきたと思ったら七日町。町中を走って終点会津若松です。流石に3時間木の椅子に座っているとちょっと腰が痛くなってきました(笑)
毎回食べるよマーボーラーメン
さて、駅を出て腹ごしらえということで、迷うことなく駅出て右手の「フジグランドホテル」内になる「ラーメン金ちゃん」へ。こちらは会津若松にくるたびに毎回通います。
ここは味噌タンメンがよく紹介されますが、自分は迷うことなくマーボーラーメン・大盛り(920円)を注文。私は多分20年以上来るたびに毎回これ頼んでいる気がする(笑)
普通の醤油ラーメンに、麻婆丼のあんかけが乗った一品。あえてかき混ぜずに上部に乗った麻婆豆腐を食べ、その後ラーメンで味変を楽しむという食べ方をしています。
会津若松駅に戻り、新津行きに乗車。既に日は傾きかけていました。流石に秋はすぐに陽が暮れます。
車輛はGV-E400系。JR東日本の電気式気動車です。3両編成なので車掌乗務。もっとも喜多方を過ぎるととガラガラに。すれ違う列車も3両編成、車掌乗務の列車が多く、これがデフォルトなのでしょうか。
車掌乗務ということで途中で車内改札があり、「秋の乗り放題パス」を提示します。
ほどなく真っ暗となり、うつらうつらとしながら新津駅到着。乗り換えて新潟駅に到着しました。
新しくなった新潟駅で買い物を済ませ、ラストランナーの「とき344号」に。
入線は12番乗り場ですが、反対側の11番乗り場からも乗車可能。両方のホームから乗車可能なのは新幹線では珍しい気がする。
11番乗り場のホームの向かいには在来線の5番乗り場があり、「いなほ14号」がやや遅れて到着。「とき344号」への乗継は対面乗り換えとなり非常に便利です。
それにくらべて敦賀駅の北陸新幹線と在来線の乗り換えは、なんであんなにふ(以下略。。。
「いなほ14号」が遅れたため、「とき344号」も遅れ気味で発車。長岡で大勢を載せてほぼ満席に。そういえば3連休の最終日の夜の東京行き。混まないわけがなく当然ながら満席に。
こうなったら寝るしかない、と東京まで居眠りタイムと決め込んで爆睡していました(笑)
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