近鉄難波駅の入場券です。
大阪難波の改札内は2019年にオープンした「ごちぶらナンバ」の駅ナカ施設ができており、飲食店を中心に駅ナカ施設が集中しています。
改札内なので、入場券が必要ですが一部の券売機には「サービス券付き入場券」が販売されており、これを購入すると入場券とサービス券の2枚が出力されます。サービス券は改札内の飲食店で飲食すると180円キャッシュバックされ、事実上入場料なしで利用することができます。
注意点としては、難波駅のすべての自動券売機で「サービス券付き」入場券が販売されているわけではなく、一部の自動券売機のみというのがあります。一応券売機前に該当の券売機かどうかはわかるのですが、例えば東口の特急券売り場横の券売機には「サービス券付き」は1台もなかったりするなど、よくわからないところもあります。
同様の施設は大和西大寺駅にもあり、こちらにもサービス券付き入場券が販売されています。
立ち飲みは安い
近鉄難波は地下駅。
地下1階がコンコースとなっており、東口と西口を結ぶ通路沿いに店舗が並んでいます。中には行列ができている店舗も。
関西は関東に比べるとエキナカ施設の充実度ではいまいちなところも多いですが、やっぱり立地としては最強なので、最近はかなり充実したところが増えてきています。
どこに入ろうかと思いましたが、まあビールでしょということで道頓堀麦酒へ。
道頓堀麦酒はいわゆる大阪の地ビールで、なんばCityに店舗があるのは知ってましたが近鉄難波の改札内にもあるんですね。
価格はジョッキ430円、3種飲み比べセットで750円と地ビールにしてはかなり安いです。最近パイント1000円超えが増えてきて財布に厳しい地ビールですが、立ち飲みということで価格を抑えたのでしょうか。
なんだかんだ言って大阪は立ち食い、立ち飲みなどは全般安いです。
串カツ三種盛りは390円とこっちもお値段控えめ。アジ、ウズラは一般的ですが、紅ショウガの串カツはあまり関東では見ない気がします。もっとも関西では当たり前のようにあり、スーパーでも普通に売られています。
立ち飲みですが、テレビではサッカーを放映中。しばし見入っていました。
会計はICOCAで支払ったのですが、サービス券を出すと180円が現金でキャッシュバック。おそらく会計上分けないといけないので、明示的に現金で返金という形なのでしょう。
鉄道グッズの自販機
近鉄難波のホームに降ります。近鉄難波のホームは2面3線のわりとこじんまりしたホームで、近鉄難波どまりの列車が入るとすぐに回送で引き上げていきます。
そんな中、最近近鉄の駅構内で増えつつある近鉄の鉄道グッズ自動販売機が近鉄難波駅ホームにもありました。
主に「ひのとり」関連のてぬぐい、キーホルダーなどがメインですが、なんか見慣れないものを発見。
運転士用と車掌用のスタフセット。複製品ですが全143種類あるとのことで、全部集めるとかなりかかりそう(笑)
一種のガチャ感覚ですが、もしかすると大量に買い込んですぐ売り切れになるのかもしれないですね。
これは近鉄名古屋にもありました。
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