ドラゴンクエスト30周年記念京阪電車1日フリーきっぷ

ドラゴンクエスト30周年記念京阪電車1日フリーきっぷ

2016年10月9日から2017年1月9日まで、ドラゴンクエスト30周年記念として、ドラゴンクエストミュージアム大阪が、ひらかたパークで開催されました。
その前には東京でも開催されています。

そのときのタイアップとして期間中発売されたのが、ドラゴンクエスト30周年記念京阪電車1日フリーきっぷです。
発売額は1700円。京阪電車のケーブルを除く京阪線が乗り放題+ひらかたパークの入園券付きです。(ドラゴンクエストミュージアムは別途入場料必要)
乗り物券はセットされていませんが、園内フリーパスが3000円->2700円で購入できます。
そのほかひらかたパークにてドラクエのクリアファイルがもらえました。

券面のデザインは歴代の主人公が描かれています。

ドラクエ電車は中身が重要

停車中の3000系列車

出町柳行き特急に入った3000系電車。ドラクエコラボ編成ですが、前面はスライムのヘッドマークでおとなしいですが・・・

またドラゴンクエストミュージアム大阪の開催にあわせて3000系電車1編成が、コラボすることになり、さっそくその編成に「遭遇」しました。
とはいっても外面はスライムのヘッドマークおよび、側面にポスターがあるだけでおとなしいですが、

コラボ電車車内

コラボ電車の車内です。広告枠にはキャラクターが配置されていますが、広告枠はみでているがな。。。ドアのステッカーにも注目。

車内はなかなか派手。もともと3000系の車内が濃い青を基調としたカラーリングのため、キャラクターが意外とすんなりなじんでます。ドアステッカーまで張り替えるのはなかなか芸が細かい。

転換クロスシート

3000系は3ドア転換クロスシート(車端部ロングシート)です。ヘッドレストカバーはもともと黒ですが何やら様子が違います。

ヘッドレストカバー

ヘッドレストカバーにはドラクエに関するクイズが。かなりマニアックなのも混じってました。

車内の中づり広告も濃いブルーを基調にしたドラクエ広告のみ。そして転換クロスシートのヘッドレストカバーも専用のものに変えられていました。
京阪は昔から細かいところに凝る傾向がありますが、今回もその傾向がでているようです。

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ドラクエワールドを見学

まあ、せっかく買ったからにはいかないといけませんね、ということでひらパーへ。ちなみに特急は最寄りの枚方公園駅には止まりませんのでご注意を。

キングスライム

ひらパーに入園すると、いきなりキングスライムが鎮座。ミュージアムは入園してすぐ右手にありました。

ミュージアムは入園してすぐ右手。それなりに行列ができていたものの、入館自体は意外とスムーズで10分程度の待ち時間で入れました。

歴代主人公

IからXまでの歴代主人公のイラストパネル。やっぱり鳥山明絵はすぐわかりますよね。

天空城

ドラクエ5の天空城。一部の展示物は写真撮影OKです。もちろん資料とかは当然撮影できません。

ミュージアムの内容は基本的にドラクエの歴史や過去の資料、イラストパネル、造形物など。
実はドラクエシリーズは未プレイ(ゲームはほぼSLGとパズルゲーム専門だったんで)なんですが、それでも大まかなながら内容がわかってしまうのがドラクエの知名度の高さといったところでしょうか。

もしかしたらゲームをすればもっと楽しめるのではないか?と思い、このときはいつかやってみようとは思っていたものの、2023年現在に至るまでまだ未プレイです(笑)

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