ネット早特7、ネット早特3とくれば、次はネットきっぷということで、「つばめ307号」のネットきっぷです。
券面はネット早特3とほぼ同じです。
ネット早特7、ネット早特3と異なるのは、
- 当日購入可
- 空席がある限り販売
- 自由席も販売（ただし、一部を除き、指定席と同額）
- JR九州の主な区間およびその内側で発売
といったところでしょうか。
最後がわかりにくいですが、例えば博多～大分といった区間で設定があった場合、博多～別府とか博多～宇佐といった区間でも同額で発売しています。このあたりはネット販売の柔軟な部分とも言えそうです。
ただ発売額がかなり偏っていることも特徴で、例えば博多～大分みたいな高速バスと競争がし烈な区間は極端に値引いています。
区間 | 通常 | ネットきっぷ |
| 博多～大分 | 6470円 | 3150円(約51％割引) |
| 博多～宇佐 | 5190円 | 3150円(約39％割引) |
| 小倉～大分 | 4860円 | 3040円(約37％割引） |
| 熊本～鹿児島 | 7070円 | 6540円(約7％割引） |
最後の熊本～鹿児島についてはお情け程度の割引・・・。
九州新幹線のネットきっぷは全般高い傾向にあるようです。
というわけでこの新八代～出水の九州ネット予約も通常から530円引き。
しかし自由席も同額なので、やはり列車名が入った指定席を選択してしまうのがきっぷ集めの性というかなんというか（笑）
ちなみに着席した瞬間に爆睡してしまい、危うく出水で乗り過ごすところでした。早朝の乗り鉄は割と睡魔との闘いだったりします。。。。