しまかぜの運行一周年を記念して発売された入場券です。
賢島駅で「しまかぜ運行一周年記念入場券発売中」とあったので、記念に1セット購入しました。
難波、名古屋、賢島の「しまかぜ」の発着駅3駅の記念入場券です。
入場券自体はB型硬券ですが、白っぽい紙で普通の硬券きっぷっぽくはありません。
入場券は確か発売してから2時間有効だった気がしますが、この入場券は改札を受けてから2時間有効になっているようです。
一周年記念で、記念乗車証も、一周年バージョンになっていました。
あらかじめスタンプが押されており、乗車時に賢島で各座席に配布していました。
あとはカフェで飲んだときのコースターが紙製ながらなかなか秀逸で、家でもコースターとして使っています。
「しまかぜ」の向かう方向は、ハード面、ソフト面両方で上質のサービスを提供することでしょうか。
かつてバブルの時代に、豪華な列車が次々と登場していました。そしてここ1~2年も「ななつぼし」を初めとして豪華列車が次々と登場しています。
バブルのときと決定的に違うのは、ターゲットがバブル時の富裕層から、リタイヤ組に変わっていることです。
このため、バブル期の豪華一辺倒から、ある程度豪華だけど、個々に対するきめこまやかなサービスが売りなのが多いのが特徴でしょうか。
(バブル期の名車というと東武のスペーシアでしょうか。)
どこまで豪華列車ブームが続くのかわかりませんが、これが地方路線の活性化につながるといいな、と思います。
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