「東京羽田→台北松山」搭乗券

20130713
本日よりしばらくは海外編です。
まずは、東京羽田→台北松山行きのANAのビジネスクラス搭乗券です。

台北には桃園と松山の2つの空港がありますが、このうち桃園が国際空港で、松山が国内線専用でした。(以前は松山で国内線、国際線両方が運航されていましたが、1979年に桃園国際空港が開港して国際線はそちらに移転しました。)
しかし、2009年に松山空港と、中国本土との定期便が運航開始。2010年には羽田空港の国際線再開に伴い、羽田~松山間の定期便が開設され、1日8便がJAL、ANA、エバー、チャイナエアによって運航されています。

さて、今回ANAを利用しました。
機種は昨今世間一般をお騒がせしたボーイング787型機。高松空港でバッテリーから火を噴いてから運休してましたが、この6月に営業復帰したばかりの機体です。
B787は初めての搭乗です。
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羽田から松山までは約3時間弱。
国内線では羽田から石垣島まで飛んでいますが、台北は石垣島と大差ありません。

とはいっても国際線ですから、ちゃんと機内食はでます。
もっともビジネスクラスとはいえ、短距離国際線ですから機内食も質素ですが。。。
20130713_3
国際線というより長距離国内線を少し伸ばしたぐらいの感覚の羽田~台北線ですが、松山空港に着陸し、ボーディングブリッジを抜けるとそこは漢字の国が。まぎれもなく海外です。

松山空港は思ったよりだいぶ小さな空港でした。

飛行機を降りてからてくてく歩くとほどなく入国審査へ。ひどいときはここで1時間とか待たされるのですが、なんと待ち時間なしで通過。入国審査も数秒で終了。
あとは税関を抜けるだけですが、台湾は税関を抜ける際の書類すらなく、またチェックすらされずに空港の外に出ることができました。
飛行機を降りてから空港の外に出るまでわずか5分!
入国審査のある国際空港では自分の経験した中では断トツの速さです。

そして空港の外に出ると、35度の南国の日差しが容赦なく照りつけるのでした。。。。

 

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