「のぞみ8号」「はやて47号」「はまなす」と乗り継いで、札幌までやってきました。
今回使ったのは「札幌・道東ゾーン」の周遊きっぷです。
本当は別のきっぷの予定だったのですが、2013年3月限りで周遊きっぷ自体が廃止になるということで、行程を少し組み替えて周遊きっぷにしました。帰りは新千歳空港から空路を選択しています。
周遊きっぷ自体の説明はこのあたりとか、 このあたりとかにゆずるとして省略します。
さて、はまなすを札幌で降り、札幌からは普通列車で滝川まで先行します。待っていたのはあと2年ほどで廃車になる711系電車。
2ドアのデッキ付きの電車です。しかも冬季は2重窓なので、付随車(=モーターなし車)に乗るとかなり静かな乗り心地です。加速はかなり鈍重。
吹雪の中を走行していきます。
滝川からはオホーツク1号に乗り換え。網走に向かいます。オホーツク車内では、雪見酒のために・・・とお酒を用意しました。
よりによって「泡波」かよ!!!
知ってる人は知ってる、波照間島で生産されている日本最南端のお酒です。
まあ、造った人も絶対こんなところに飲まれるとは思ってなかったでしょうが(自分も買ったときはそんなつもりはなかった。)、八重山諸島を思い出しながらの雪見酒も悪くないです。
あと意外とイケたのが、車内販売のオホーツク限定の生田原バニラアイスクリームにこの泡波をかけて食べる方法。アイスクリームの甘さと焼酎の独特のあの味がマッチしているかな、と思います。
網走終点手前の網走湖は手前が完全に凍結しており、あちこちで氷上テントしている姿が見えました。
網走からは釧網本線で北浜へ。
流氷はとっくに終わっていましたが、まだまだ寒い。取り急ぎ、結構有名になった駅喫茶店「停車場」へ。
店内の雰囲気は良かったです。味は期待しすぎるとちょっとはずすかも、程度。(悪くはないですが。)
北浜から乗った列車はオホーツク海沿いを走ります。
もちろん流氷はないのですが、流氷が陸に乗り上げて置き去りになった様子があちらこちらで見られました。
コメント
今年の正月は与那国&波照間で過ごしました。
なので,泡波の登場にはウケました!
年末に北海道へ行ってマネしましょうかね(^o^)
是非ともやってみてください(笑)
泡盛とアイスが合うのは意外でした。