はやて47号 から新青森から普通に乗り換え、青森から急行「はまなす」の客になります。
ドリームカーやカーペットカーは体験済ですが、B寝台はまだだったために今回はB寝台を選択。
まあこのときは正直引越し疲れで、座席車ではちょっと・・・というのもあったのですが。
はやて47号からの乗継割引を適用しています。
はまなすは今回は「増21号車」の15番下段(また15番かい!)
21号車ってありますが、別に車両が21両もあるわけではなく、単純に増結したため、通常の号車とは別の番号が割り当てられています。
増号車の考え方は会社によって違うようで、JR西日本のスーパーはくとでは、2号車と3号車の間の増結車を「増2号車」としていますが、こっちは1号車から2号車の間にはさまって「増21号車」。2号車と1号車に挟まっているから「21」という考え方もできなくはないですが、たぶんこれは偶然で、単純に増結を21号車から始める考え方なのでしょう。
さて、増21号車は24系と呼ばれる車両が使われていました。
普段は2号車で使われている車両のようで、更衣室が個室タイプの豪華版です。
またカーテンなども取り替えられ、照明などインテリアも北斗星のように綺麗です。(というかおそらく北斗星にも入るのでしょう。)
一方となりの1号車は14系と呼ばれる車両。
電源車もかねているため、床下からゴウゴウとディーゼルエンジンの音が聞こえます。はまなすのエムブレムが入っていたため、おそらく「はまなす」専用に使われているのでしょう。
内装は旧態依然というか昔ながらという感じで、正直言ってボロい。
しかし、2つ上の写真で見るとおり、1号車と増21号車との外観がえらく違います。
1号車が白帯、増21号車が金帯なのはともかく、車体の老化具合?がなんか歴然と違うんですが。
ちなみに2号車は増21号車と同じ車両でした。
はまなすのB寝台は2号車のほうがよさそうです。
この日のはまなすは所定の7両から寝台1両増結の8両編成。
B寝台、指定席ともに満席でした。
寝台列車としては所要時間が短いので、青森入線後B寝台は早速きっぷの拝見に。
出発後速やかに減灯し、すぐ寝られるように配慮されていました。
気がつけばすでに新札幌。
相変わらず寝台では速攻で寝てしまう傾向がありますが、こういう短い寝台では最大限活用できてるんじゃないかな、と思います。
はまなすのB寝台の需要は旺盛ですが、新幹線に新函館延伸にときにはさすがになくなってるんじゃないかなあ、と思います。
コメント
「増結21号車」は確か「2号車の増結1両目」の意味だったような気がします。
以前はオホーツクとかにもありましたね。
なるほど・・・
以前スーパー宗谷に乗ったときは
増21+増22+1+2+3+4
の6両でした。
増21号車はグリーン/普通車で、2号車は普通車だったので、2号車とは直接関係ない、と思ってたんですが・・・