郡山~小山間の新幹線特急券です。
ただそのまま乗るのも面白くないので、「つばさ」と「なすの」の改札内乗継をやってみました。
でてきたのはこのブログではすっかりおなじみになった、普通車→グリーン車の乗継の特急券です。
グリーン区間を指定した席なしのグリーン券・特急券と指定券、グリーン券で構成されます。
グリーン料金はJR東日本では100kmまで1000円と、普通車指定席から数百円しか変わらないので気軽にこういうことができます。
なお、えきねっとを使って、指定席券売機で引き取っているため、えきねっと割引が適用されています。
震災ダイヤのため、つばさ号は2桁の号数になっていますし、本来200番台の「なすの」が400番台の号数が振られています。
で、郡山にいくと、奥羽本線のダイヤ乱れの影響で「つばさ34号」が40分の遅延。
仕方ないので郡山始発の「なすの476号」にそのまま乗り込みました。
自由席はガラガラ。
「なすの476号」ですが、E2型は最終製造タイプの車両が使われていました。
外観は、従来のE2新幹線電車と比べると、N700系タイプの2段式の行き先案内になるのが目立つぐらいですが、車内はだいぶ変わっています。
一番目立つのは足元のコンセントと荷物棚下の読書灯でしょうか。
コンセントはN700系と同じく窓側と、出入り台付近の席に設置されており、非常に便利です。
読書灯はN700系の普通車にもなかった設備ですね。ただし、N700系にあった窓際のスポット空調はありません。
また、デッキのドア上の案内がN700系タイプに大型化されています。
全般的にN700系のよいところを取り入れました、てな感じでしょうか。
コンセント付きはありがたいのですが、運用は全く予想がつかないため、狙ってこの車両を指定することはほぼ不可能ではないかと思います。
さて、自由席で郡山出発。
宇都宮でグリーン車に移ります。グリーン車はほぼ満席(なので写真はとれず。)
宇都宮~小山間のわずか1区間ですが、グリーン席に座ります・・・・・なんかデジャヴを感じる・・・・
それもそのはず、E2最終タイプのグリーン車の内装はE5系はやぶさのグリーン車の内装とほぼ同じ。
5日前に乗ったグリーン車と同じならばそりゃデジャヴになりますわ。
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