このブログでは定番(?)となった福知山乗換えの特急券です。
城崎温泉~福知山をグリーン車、福知山~京都を指定席としているため、グリーン券のG区間が城崎温泉~福知山となっています。
この場合、指定席料金は全区間510円引き(株優前)なので、実質710円追加で福知山~城崎温泉をグリーン車にアップグレードすることになります。
北近畿は国鉄時代から運転されていた485系から改造した183系電車。
もはや骨董品と言っても過言ではありませんが、こちらはいよいよ新車に置き換えられますので、この姿ももうすぐ見納めです。
なお、この列車はグリーン車は2列×2列です。
こちらが北近畿タンゴ鉄道の特急「タンゴディスカバリー」です。
2両単位で運転され、通常は2両が福知山~天橋立方面へ、2両が東舞鶴行きとなり、綾部で連結されます。
多客期は天橋立方面が4両となり、最大6両編成となりますが、この日は通常の4両。
このため号車表示が「1号車」「2号車」「5号車」「6号車」と、3,4号車が抜けているのが特徴です。
車内は普通車のみで、シートピッチは在来線普通車では最大級の1,050mm。もちろんフリーストップのリクライニングシートで、足元の広さが実感できます。
ただ、シートが使われすぎたせいかへたり気味で、シートが煎餅のようになっているものもありました。
そろそろ手直しが必要かな?
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