JR九州の博多駅と姪浜駅は福岡市交通局の地下鉄で結ばれていますが、この区間には通過連絡の設定があります。
つまり博多~姪浜の地下鉄をまたいで、前後のJR線の営業キロを通算して運賃を算出するもので、たいていの場合、きっぷを前後のJR線をばらばらに買うより安くなります。
竹下から200円区間というのは竹下から10kmまでの運賃で、
竹下~博多間が2.7km、姪浜~下山門が1.6km、合計4.3kmで200円。これに博多~姪浜の福岡市交通局の運賃290円が加算されて490円が発売額となります。
もし運賃計算キロ通算のルールがなかったら、竹下~博多間が160円、姪浜~下山門間も160円、博多~姪浜間290円の合計が610円となってしまいます。
もしJR九州のICカード「SUGOCA」が福岡市交通局「はやかけん」と共通利用できるようになると、この区間のSFはどのような扱いになるのかは気になります。
さて竹下というとアサヒビール工場。もちろんトレインピック2008目当てですが。
もちろん試飲もできます。試飲は3杯までですが、おつまみが妙に豊富でした。
また試飲会場に売店が併設されており、自分もおつまみを購入・・・・ってこのためにおつまみが豊富なのかな?
会場をあとにして竹下駅に向かう途中、アサヒビールのおねえさんに呼び止められました。
どうも特典があったらしく、それを渡しそびれたためにわざわざ追いかけてきてくれたとのこと。
わざわざご苦労さまでした。
コメント
自分は黒ビールを飲んだかな?
その後大雨でダイヤ大幅乱れで高速バスで佐賀に帰りました。また見学行きたいですね~。