入水鍾乳洞への日帰りの旅の最後は快速「うつくしま浜街道号」です。
JR東日本のキャンペーン「うつくしま浜街道」向けの列車で、通常はお座敷電車が扱われますが、なぜかこの日は普通の特急型車両で運転されました。
快速電車で全車指定席。
青春18きっぷ利用期間ということもあって、青春18きっぷ客もかなり多かったようです。
車両は水戸支社が団体臨時用に残している485系電車。
セミハイデッキ化、窓の天地寸法の拡大、シートピッチの拡大、及びシートそのものが交換等が行われているため、居住性は「スーパーひたち」「フレッシュひたち」と比べてもそんなに見劣りはしません。
車両が古いのと、改造車ゆえにまどとシートピッチがあわないのは仕方ないですが・・・
上野行きは仙台からの普通電車を受けて出発。いわきから上野まで、特急から逃げ切ってしまう俊足ダイヤを組んでおり、18きっぷにはおいしい列車ではないでしょうか。
知名度がなかったせいか、マルスを見ると当日まで空席が残っていました。
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