特急「いぞかぜ」の車中で購入した区変の自由席特急券です。
川棚温泉の自動券売機で自由席特急券を購入。ところが川棚温泉の自動券売機は50kmまで、100kmまでといった距離式で、益田までは100kmまでを購入しないといけないのに、なにを勘違いしたのか50kmまでのを買ってしまいました。
検札時に変更を申し出ますが、原券が50kmまでの距離式なので、区間変更はどうなるのかな・・・と思ったら、ごらんのとおり。
50kmまでの適当な駅(東萩)までの駅まで買ったとして、原券区間が川棚温泉~東萩になってます。
特急券など料金券は乗車してから乗り越しした場合は必ず差額計算です。
また、原券が乗変がかかったものでも乗り越しは可能なので、手数料払って買いなおすよりも車内で乗り越したほうが得です。
さて、今は亡きいそかぜですが、当時は旧式気動車を使った典型的なローカル特急でした。
1車両に数人しかいないので、シートを向かい合わせにしてのんびりと移動していたことを覚えています。
益田で新型車両を使ったスーパーくにびき(今のスーパーまつかぜ)にのりかえると、いきなり猛スピードで駆け出して、えらくギャップを受けたことを覚えています。
また益田駅は当時駅弁が健在でしたが、いそかぜ→スーパーくにびきの接続時間がわずか2分だったので、駅弁屋の売り子さんが「スーパーくにびき」の乗車口の前で立ち売りしていました。
益田駅は駅弁マークは現在は消えていますが、地元の業者がホームで弁当を販売しているようです。
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