「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」の乗り鉄旅、東京からは「はやぶさ31号」で一気に新青森まで移動します。
発車まで時間があったので、前日のホテルでもらった全国旅行支援の2000円のクーポンを消化すべく、「駅弁屋」で物色。
しかし全国旅行支援利用させてもらってなんですが、都道府県ごとに電子クーポンの扱い方がばらばらなのはなんとかならんのか。アプリをインストールする必要があるものからWEBで完結するもの、アプリも数種類あってばらばらです。
特に自分は普段はスマホを起動させていないため、アプリ必要な場合はダウンロードしなければならず、あわててWiFi飛んでいるところに移動してダウンロードした、ということも。
まあ今はクーポンもらってすぐにホテルのWiFiでダウンロードするようにしていますが、こういう操作に慣れてない人は結構シンドイんじゃないかなと思ったり。
・・・とかいろいろ考えながら、弁当とビールを選択。「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」提示で1割引ですが、全国旅行支援のクーポンで支払う場合は対象外とのこと。おいそんなことどこにも書いてなかったぞ。なんかケチくさいなあ。
とまあ、弁当とビールを抱えて新幹線ホームに向かうのでした。
新幹線オフィス車両とは?
東京発15時20分新函館北斗行き「はやぶさ31号」はなんと満席とのこと。中途半端な時間帯なのですが、流石に「東日本パス」効果なのでしょうか。「東日本パス」を使うならやっぱり新幹線をメインに組み立てますよね・・・?
8号車は「新幹線オフィス車両」です。
これはJR東日本が、東北、上越、北陸の各新幹線の8号車を、パソコンやTV会議のために利用する専用車両として整備しました。
具体的には、8号車について指定席の販売を停止し、この列車に乗っている乗客ならだれでも8号車に赴いてパソコンの作業をしたり、TV会議ができたり、座席で携帯電話で通話できたりするものです。
通常車内でこれらの作業はためらわれがちですが、ここは思う存分やってもいいよ、ってところです。
ただし、それ以外の特徴はなく、WiFiやコンセントなども通常の車両と同じです。
このため、8号車は一種の「自由席車」として扱われ、「はくたか」「やまびこ」「とき」などは初めから自由席利用客がこの8号車を狙い撃ちにしたりして、本来の目的とかけ離れた感も感じました。
このためかわかりませんが、3/18 のダイヤ改正からは「新幹線オフィス車両」に変わって「TRAIN DESK」として10両編成の列車は7号車、12両編成の列車は9号車を専用の指定席として販売することになりました。
このため、従来のような「隠れ自由席」的な使い方はできなくなります。
なお、「新幹線オフィス車両」も「TRAIN DESK」も平日のみ設定で土休日は通常の指定席として販売します。なので8号車の指定券があるわけなんですが(笑)
下田の呪いか(笑)
東京を出発して上野、大宮で車内はほぼ満席に。
身動きができなくなったので、じゃあここでさっきかったお弁当を。
「まぐろいくら弁当」1500円也。
盛り付け方が折尾のかしわめしの海鮮版かよ!と思わずツッコミを入れたくなりましたが、これはボリュームが多く見える効果があるのでしょうか。
しかし、これが一向に箸が進まない。
理由は簡単で、下田のとんかつ一で食べたミックスフライ定食がまだがっつりお腹の中に残ってしまっているからです(笑)
昔ならば全然平気だったのですが、やはり年を取ってしまったのか、お腹に残るようになり無理な大食いは不可能になってしまってました。
それでも、好きなものは好きなのでちまちま食べ続けますが、弁当を開けたのは大宮を出発してすぐ。そして実際に食べ終えたのは盛岡駅近く。。。。最後、ごはんは少し硬くなってしまっていました。く、苦しい・・・
新青森から普通列車で青森駅へ。流石に春を感じさせた伊豆急下田とは全く異なり、道端には雪がうず高く積みあがっていました。
ただ、やっぱり青森もかなり暖かったようで、うず高く積みあがった雪からどんどん溶け出しており、そこかしこで雪解け水による水たまりができていました。
ただ、これ非常に危険な気がするんですが・・・
(3/15の記事に続く)
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