旅先で2/19の更新をしようと考えてたものの、バッテリー切れ&電源持参忘れという超マヌケな理由によりできませんでした(涙)。やっぱり書きだめを考えたほうがいいかなあ。
てなわけで、南紀パスの2/17の記事の続きです。
川湯温泉で下車し、少し戻ってまずは公衆浴場へ。
やや熱めの温泉でまずは旅の汗を流します。少し硫黄分を含んだ透明なお湯。誰もおらず、完全に貸切状態。こうなるとのんびりと長湯したり、風呂場で寝てみたりしてしまいます・・・
そして本日のメインイベントはやはり仙人風呂。
冬の川湯の風物詩で、川をせき止めて砂利を掘ると湯がでてくるのでそのまま温泉にしたという豪快なものです。
結構天候に左右され、雨が続くと風呂場ごと流されてしまったりします。
川の水を引いたりしてお湯の温度の調節をしていますが、さすがにこまめな調節はできないようで、この日はかなりぬるめのお湯でした。
男女混浴で外から丸見えですが、水着OKなので、女性も多いです。
実際入ってみると、底からお湯の成分なのか、ぽこ、ぽこ、と泡が出てきます。なかなか他では体験できないお湯ですね。
風呂でたまたま一緒になった方は、毎年東京から10回は来ているという剛な方でした。
また、近くではスコップで穴を掘ってお湯を出し、即席の温泉を作っている方もおられました。
帰りは、川湯温泉から紀伊田辺までバスに揺られ、くろしお30号です。
こちらは国鉄型車両の振り子型の381系。
しかし、いよいよ3月から紀勢本線にも新型車両が入って順次置き換えられることになっており、このパンダな活躍もあとわずかですね。
帰りは日根野で下車しましたが、理由はまた後日にでも。
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