快速「平泉文化遺産号」指定席券

20111013
盛岡方面から平泉へは「いわて・平泉文化遺産号」という名称でしたが、こちらは仙台から平泉への輸送となる「平泉文化遺産号」の指定席券です。
仙台地区から乗り換えなしで平泉に直行でき、日帰りでの平泉観光に便利な設定となっています。

20111013_2 車両は、キハ40系気動車を改造したお座敷気動車「ふるさと」で、何気に初乗車となります。
3両編成で、畳の上に机を並べた一般的なスタイルです。
お座敷列車の利点はやはり靴を脱いでくつろげるところでしょうか。

当初は私一人で乗るつもりでしたが、一ノ関ビアフェスでえいとサマと一緒に飲むことになり、その流れで2人で乗ることに。
当日でも空席が残っていたのはやや意外で、あまり注目されなかったのでしょうか。
実際の乗車率は8割程度、大半は一般的な観光客で鉄道ファンはあまり見かけませんでした。

折角のお座敷なんだから・・・と一ノ関の売店で地ビールを買って乗車。
もっともそんなことしている客は1号車は私たちぐらいで、他の方は平泉帰りの疲れのためか、やや静かな感じでした。(たぶん行きはわいわいやっていたことでしょう・・・)
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ちなみに、この列車の仙台到着が16:48.。仙台から17:01黒磯行き(E721系)に接続し、青春18きっぷ利用で東京に戻る人にはかなり便利な列車なのですが、
意外にこれを利用したと思しき人は少なく、仙台に着くと大半の客が改札に吸い込まれていきました。

こちらは「いわて・平泉文化遺産号」とは異なり、秋以降の設定はありません。

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