前回に引き続きコロプラ乗り放題きっぷ(北部九州版)です。
今回は3/12以降のきっぷになります。
九州新幹線博多~熊本間が利用できるようになったものの、値段が10000円から17000円に値上げされました。
差額7000円は博多~熊本の新幹線2枚きっぷの価格と同じですが、そこまで価値があるかは微妙なところです。南部九州版はなくなり、全九州版は3日用で25000円から36000円とかなり高額になってしまいました。
また券面上の大きな変化としては、以前は自動改札が通れない120mm券でしたが、3/12からは88mm券になりました。
このきっぷのコロカを登録すると得られる「花いっぱいなペイントJR九州」を適用すると、写真のような「白いかもめ」885系をモチーフにした画面になります。
なお「九州鉄道王」の称号はJR九州の50のチェックポイント駅、および肥薩おれんじ鉄道のチェックポイント駅5駅全部で撮影すると得られる称号です・・・・って結局九州は全駅回ってしまったわけですが。
なお、九州新幹線全通以降はチェックポイント駅が、船小屋駅が筑後船小屋駅に、大牟田駅が新大牟田駅に、玉名駅が新玉名駅に変更になっています。
もっとも、チェックポイントの位置座標は変えていないようです。これが問題で、新玉名、筑後船小屋は旧駅から離れていないためあまり問題はおきないものの、新大牟田は大牟田駅からかなり離れているので、新大牟田駅で位置登録をしても新大牟田駅の撮影はできません。
大牟田駅で撮影する必要があります。
この罠にはまる人が結構いるのではないでしょうか。特に新幹線全通後、大牟田駅は特急が激減したので意外と訪問しにくい駅になってしまっています。
全部クリアするとこんな感じに。
最初は味気ない九州の地図ですが、撮影を続けていると花が増えていき、最後は花いっぱいになります。
なお、九州オリジナルとして、九州新幹線「さくら」が登場していますが、これはある特定の条件を満たすと出現します。
難関はやはり志布志と枕崎。
志布志は都城~志布志の旧志布志線代行バスが真っ先に思いつきますが、穴場が鹿児島空港~志布志のバス。
鹿児島空港~枕崎の特急バスもあり、宮崎(日南線)志布志~鹿児島空港~枕崎(指宿枕崎線)指宿と結べば末端区間を一気にクリアすることができます。
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