特急「サンダーバード45号」指定券

隔日更新に移行してからは更新自体は楽になったものの、今度は未アップのきっぷがどんどんたまっていきます。
ただこれ以上つめるのは結構しんどいので、しばらくこのままでいき、いきなり毎日更新に戻すかもしれません。

さて、京都観光フリーきっぷ の帰りにはサンダバード45号を選択しました。
サンダーバードは通常は９両編成ですが、多客期を中心に１２両に増結されることがよく見られます。今回はその増結の11号車を選択しました。

増結の10～12号車は主に683系のR編成と呼ばれる車両（2000番台）が主に使用されます。
これは2005年に、2年前に登場したしらさぎ用683系2000番台とほぼ同一仕様でサンダーバード向けに製造されたグループです。
ドア位置などサンダーバードと違うため、通常のサンダーバードの編成(T編成）には入らず、専ら増結編成に入るか臨時・団体列車に入るという贅沢な使われ方をしています。
車内設備の特徴としては、やっぱり壁際にコンセントと大型テーブル設置というしらさぎ仕様なところでしょうか。
今でこそ「ヨンダーバード」（683系4000番台）のサンダーバードを選べばコンセント付き確定ですが、それまではこの増結編成を狙うしかなかったんですね。

さて、このサンダーバード45号は定刻に発車しましたが、途中で霧が発生し、濃霧で徐行運転を余儀なくされました。
ですが濃霧での幻想的な夜景はそれはそれできれいだったです。