ムーンライトえちごマル得パックはきっぷではなく旅行商品ですから、このようにびゅう会員券が存在します。
長岡駅発の発売額は6,000円ですが、5,180円という中途半端な額になっているのは、ムーンライトえちごの指定席券(新宿行き310円、新潟行き510円)が含まれていないからです。
旅行商品としては6,000円ですが、実態は往復乗車票に指定席料金を乗せた形になったものです。
バウチャー券ですが、1050円分の買い物を首都圏の主な駅のNEWDAYS等で使用できます。
主にみやげ物を扱う店舗が対象となりますが、店さえ対象ならば購入するものは何でもよく、結局は私はヘルシア緑茶を6本買いました(笑)ヘルシア緑茶はスーパーでもあまり安売りをしないので、ここで躊躇なく使えます。
さて、このムーンライトえちごマル得パックですが、別名「アルビレックスサポーター遠征パス」だそうです。
アルビレックス新潟のサポーターが新潟から首都圏に遠征するときはこのきっぷを使うそうで、アントラーズのカシマスタジアムなど、離れる場合はホリデーパスを併用するなど、かなり効率的にとくとくきっぷを使っているようです。
彼らは駅につくと、買物券を使って水分を補給、応援の後ムーンライトえちごで戻って翌朝普段どおり出社というかなりのハードスケジュールだそうです。
まあサポーターは出費がかさみますから、自然とトクトクきっぷのオーソリティーになりますが・・・
コメント
3日連続でえちごマル得パックを取り上げた矢先のニュースでしたね。来春の「ムーンライトえちご」の廃止・臨時列車化。まだ一度も乗ったことがないのですが、機会が…。
「フェアーウェイ」が1月で運転終了という段階で気づくべきだったでしょうね。
ただ新潟行きは満席で、週末はそこそこ利用はあるようです。