鹿島サッカースタジアムから両国までの乗車券です。
鹿島サッカースタジアムは隣接する鹿島スタジアムで試合があるときのみ営業する臨時駅で、普段は全列車通過します。
開催日には鹿島臨海鉄道の社員が何人か詰めて、きっぷを販売していますが、機械化されておらず、このような地図式の乗車券だったり、常備の乗車券を使っていたりします。
機械を入れる予定はないのでしょうか・・・?
この日の試合はアントラーズ対ガンバ。
強豪同士の対戦ということで、好ゲームが期待されました・・・が、寒い!
4/19と四月は半ばを過ぎたはずなのに、気温は10度前後で7~8mの風が吹き荒れる上に雨という、カゼをひいてくださいといわんばかりの天候でした。
スタジアムで売られていたけんちんうどんを暖代わりにガタガタ震えながらの観戦です。
残念ながら両者とも点が奪えず引き分けに終わりました。
さてこの強風、きっぷの販売も難儀していたようです。
なんせこの大型の図補、はさみを入れようとすると、風ですぐにめくれてしまいまともに入りません(笑)。
四苦八苦してようやく販売していました。
でこの風のせいで当然ながら鹿島線は運行規制。
総武本線も銚子付近での運行規制でダイヤが30分以上乱れていました。
でもJR東日本の運行情報サイトには遅れの情報なし、駅の放送でも何分遅れの案内なしです。ちょっと情報提供のあり方にはちと問題があるのではないでしょうか・・・?
いつ電車がくるのかわからない、というのは乗る側にとって心理的負担は結構かかるものです。
コメント
お邪魔します。駅名は鹿島サッカースタジアム、競技場名はカシマサッカースタジアム、自治体名は鹿嶋市と三者三様です。叉、年間20日程度の営業日なので、機械を入れるまでも無いのかも知れませんね。では。
昨年の鹿嶋まつりの開催日に臨港線に乗るために行きましたが、JRの常備券は出ていませんでしたね。
常備はモノを見ただけで売られているのは見ていませんでした。
どういう基準なんでしょうか。
きっぷの販売は車発機を使えば簡単そうなんですがやっぱり営業日数が少ないのがネックなのでしょうか・・・