特急「スーパー白鳥24号」指定料金券

スーパー白鳥24号の指定料金券です。
指定料金券とは、特急自由席利用のとくとくきっぷ等に指定席との差額を追加することで指定席が利用できるときに発券されるきっぷです。

白鳥はながらく大阪～青森間を走っていましたが、現在はすっかり八戸～函館間の新幹線連絡特急として定着してしまいました。

白鳥のうち「スーパー」がついているものが、JR北海道の新鋭789系電車で運転。
ついていないものがJR東日本の485系電車での運転です。

「スーパー白鳥」のほうが設備面で優れているのは誰の目にも明らかで、なんとなくこちらのほうが混雑しているようにも見えます。

もっとも新設当初は5両編成でしたが、混雑が慢性化し、予備で増結するにも足りなくなったために、車両が追加されたようです。
またグリーン車は席数が少ないので特に三連休パスのシーズンはあっという間に埋まってしまうこともあります。