「市振->糸魚川」乗車券/筒石駅来駅記念入場券

市振~糸魚川乗車券

市振から糸魚川間の乗車券です。通常市振駅は無人駅ですが、観光急行の運転日は窓口を開けてきっぷを販売していることがあります。
基本的にきっぷは市振駅の入場券、市振駅から糸魚川、および直江津までの乗車券で、そのほかのきっぷは販売はないはず。

観光急行が急行券必要だったときは硬券の急行券を販売していました。

きっぷのスタイルは入場券は硬券、乗車券は常備軟券となっています。2025年10月のトキ鉄値上げまでは国鉄地紋でしたが現在はトキ鉄地紋となっています。

市振駅入場券(えちごトキめき鉄道)
市振駅の入場券です。市振駅自体は無人駅ですが、観光急行が停車している時間帯はホームで各種きっぷを販売しています。券種としては、この硬券の入場券のほか、市振~糸魚川の常備軟券、市振始発の急行券(硬券)、...

もっとも観光急行で市振駅に来る人は大半がフリーきっぷ持ちですので、実需よりも記念として買う人のほうが多いのではないかな、と思います。

筒石駅に行こう

筒石駅到着

筒石駅に到着。やっぱりトンネルの中は暖かい。

1/28の記事の続き)

「急行2号」市振駅で下車のあと、ほどなくすると直江津行き普通列車がやってきます。この普通列車は直江津まで急行から逃げ切るのですが、それはつまり筒石で急行を待ち構えられるということなので、じゃあ筒石で待ってみるか、と乗ってみました。

もちろん筒石駅はそんなに寒くないはずだ、という打算もあります。

とうわけで直江津行きに飛び乗り、そのまま筒石駅で下車。途中のえちご押上ひすい海岸駅で大量の高校生が乗車。確か近くに糸魚川高校があるはずですがその生徒でしょうか。駅すぐそばが直流と交流のデッドセクションですが、普通列車は気動車なのでデッドセクションは関係ありません。

そして筒石駅に到着。吹雪で凍えていた市振と異なり、こちらはトンネル駅なので、温度は比較的一定に保たれ、降りても全く寒くありません。ましてや吹雪とは無縁です。
筒石駅訪問は約12年ぶり。前回訪問時は真夏で、トンネル内はひんやりして涼しかったのですが、今日は正反対でトンネルの中はあったかい(笑)
多分1年を通して一定なんでしょうけど。

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待合室

ホームから出たところにある待合室。ここが通常の待合室で椅子が設置されています。

ホームからドアを開けて中に入るとそこが待合室です。ベンチが置かれています。

待合室から階段を上ったところ

待合室から階段を上がり突き当りまで上がると、糸魚川方面ホームへの合流点となります。これでもまだまだ地上は先です。

糸魚川ホームへの通路

糸魚川方面ホームはさらに奥に歩いて階段を下りていきます。照明がLEDに変わったのが令和の筒石駅で、おかげでトンネルも前回訪問時より明るいです。

今回の筒石駅の訪問目的は筒石駅を通過する観光急行を撮影すること。
というわけで、糸魚川駅方面ホームに向かいます。反対側ホームへはこのような長い通路や階段があるため5分ほどかかるので注意。

糸魚川方面ホーム

糸魚川駅方面ホームです。ホームはこのように直江津方面と糸魚川方面が互い違いとなっています。

トンネルという無機質なものなので、あまりリニューアルとかはされておらず、JR時代とほとんど雰囲気は変わっていません。ただし、JR時代は有人駅で駅員が列車到着のたびにホームに降りて安全確認をしていましたが、今は無人駅となっています。

ここで観光急行待つこと10分。筒石駅は寒くも暑くもないのでそのあたりはあんまり苦にはなりません。踏切音が鳴るとやってきました。

トンネル内で通過する列車は写真だとどうしてもうまくいかないので動画で試してみました。
まだ写真よりましかな?

列車を見送ったあと地上に上がります。先ほどの糸魚川ホームへの長い通路を歩くと・・・

地上への階段

ゴールと思ったら大間違い。ひたすら階段を上っていくことになります。

割と絶望感を感じる初見殺しの長い階段。
同じくトンネル駅の土合の場合は地上まで一直線のため最初からゴールが見え、ある程度の目安になるのですが、筒石の場合は折れ曲がっているので、最初階段を上って平坦箇所になってもう着いたと思って角を曲がるとこの階段なのでタチが悪い(笑)

筒石駅

筒石駅。看板がトキ鉄仕様になったほかは11年前とさほど変わっていません。携帯が圏外なことも含めて・・・ってマジか(笑)

地上に上がって外に出てみました。
筒石駅の駅舎自体は11年前と変わっておらず、なんか鉱山の事務所入り口のように見えるただずまいもそのままです。ただし、駅名標がトキ鉄仕様となっていました。

しかし風雪が吹き荒れて寒い。さっさと中に戻りましょう。

駅待合室

地上の待合室。かつてはここに窓口があってきっぷを販売していました。また入坑証明書も発行していましたが、現在は無人駅で寂しいものがあります。

筒石駅はJR西日本時代は有人駅で各種きっぷを販売していました。青春18きっぷの通信販売なんか最たるもので、一時期は1シーズンあたり数百枚も売りさばいていました。
現在は無人駅となっています。やっぱり寂しいものがあります。

以前は入坑証明書を駅で配っていましたが現在はなくなっています。その代わりといってはなんですが、筒石駅の硬券入場券が直江津駅と糸魚川駅で売られている模様。
せっかくここまで来たわけだし買ってみましょうか。

来駅記念入場券

来駅記念入場券。直江津駅などで販売しています。

裏面

裏面は筒石駅の駅名標。

直江津駅で入場券を購入。台紙付きで300円です。

筒石駅硬券

大人用と子ども用が1枚ずつ入った「筒石駅来駅記念入場券」です。値上げ前の硬券を使いまわしてるのか新運賃適用の文字が入っていました。

筒石駅の入場券は、大人用と子ども用のセットで販売され、300円。台紙がついてきます。台紙には簡単な筒石駅の歴史と特徴が記載されています。
きっぷ自体はB型硬券となりますが大人用が、新運賃適用のハンコが押されて190円から200円に。ということは値上げ前から販売していたことになります。

もっとも入場券は「運賃」ではなく「料金」扱いなので「新料金適用」が正しい気がしますが、まあそのあたりはキニシナイ。

筒石駅を発車

1時間後、後続の直江津行きに乗車して直江津に向かいました。

筒石駅到着から1時間後、ホームで待っていると轟音が聞こえ、1両編成の気動車(ET122形)が到着。
「ワンマン列車乗車口」標識とともに、トキ鉄らしいヒトコマではないでしょうか。

直江津

直江津に着くと、すべてのホームに列車が在線した状態に。なかなか壮観。

直江津駅に到着し、車両の写真を撮ろうとすると、直江津駅のすべてのホームに列車が在線していることに気づき思わず写真を1枚。
決して本数の多くない地方駅で5本の普通列車が在線というのはなかなか珍しく、ちょっと魅入っていました。

直江津庵

直江津庵の「海苔和風中華」中華そばを使って海苔をたっぷりかけた逸品。「海苔」を前面に出したそばは珍しいかも。

直江津駅では前回同様直江津庵へ。海苔和風中華大盛り(650円)。中華そばに海苔と天玉を大量に乗せただけという非常にシンプルな一品。
海苔を前面に押し出すメニューは珍しいですが、食べてみるとほのかに磯の香が。味付け海苔とはやっぱり違いますね(笑)

しかしこの間もどんどん雪の量が増えていきます。ちょっと早めに切り上げて新潟に帰りましょうか。

帰り

新潟への帰りは高田から高速バスを選択。途中スリップしてガードレールにぶつけた車や、除雪車も走りこのあと夜にかけて大雪となっていきました。

新潟への帰りは高田から高速バスで。
バスを待つ間にもどんどん雪は積もり、気が付けば大雪になっていました。
もっとも長岡を過ぎると雪の量は減り、新潟ではほとんどなくなってしまいました。同じ新潟でも上越と下越では別の気候と思えるぐらい雪の量が違いますね。

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