新幹線「とき305号」乗車券・特急券（どこかにビューーン）

2023/04/12に続き、2度目の「どこかにビューーン」を使用した「とき305号」の特急券・指定席券です。前回はきっぷに引き換えずにeチケットのまま乗車しましたが、今回はきっぷに引き換えています。
お金を払っていませんので金額欄は「***」。その代わり右上にポイントが出ていますが2005ポイントとなんだか中途半端なポイント数が。この端数は何でしょうか。

引き換えの際は、会員番号を駅員に告げる必要があるので注意。どこかにビューーンの案内メールに記載があるのでこれを駅員に提示しましょう。なお、引き換えはJR東日本のみどりの窓口のみで、指定席券売機では引き換えできないので注意です。

今回は、JREBANKの割引クーポンを使用し、通常JREポイント6000ポイントを4000ポイントで交換しました。JR東日本管内に住んでいないのにもかかわらずJREBANKを申し込むメリットはあまりないのですが、JR東日本管内4割引クーポンは魅力的。
株主優待がJR東日本の運賃・料金が4割引きになるJR東日本の株式も持っていますので、JR東日本管内遠征のときはこの4割引クーポン・株優を使う機会が増えそうです。

新幹線「こまち28号」新幹線特急券（株主優待）・他

盛岡からはこまち28号で東京に向かいます。もともとJR東日本の株主優待で秋田～新青森～東京～伊東の乗車券と、盛岡～東京の「こまち32号」の新幹線特急券を購入していました。 JR東日本の株主優待は、1枚...

さて、どこかにビューーンの行き先ですが、今回、三連休2日目となる10/13の午前（6:00～9:59）出発。三連休最終日の10/14の夜（20:00～23:59）帰着という特に帰着がかなり混みそうな組み合わせ。全部満席の場合はそもそも候補に出てこないそうですが、出てきたのは

新潟
大石田
長野
仙台

の4つ。うち3つが県庁所在地です。なんとなくですが観光地方面は一杯で、出るとしたら都市部だろうと思ったらそのとおり。というわけで、これで申し込むと半日後にメールで行き先決定のメールがあり、サイトにいくと・・・

今回の行き先は新潟駅に決定しました。で、そこに出てくる写真はイルカ。何故・・・？

前回の仙台に続いて今度は新潟。県庁所在地2連発です。まあ新潟ならいろいろ遊べそう。・・・で指定された列車を見ると、

指定された列車は「とき305号」に「とき344号」。出発一週間前にやったので、始発/最終を覚悟しましたがそこまで鬼畜ではなかったようで。

ん・・・「とき305号」？これって新潟で「海里」に接続してなかったっけ？
気付いた瞬間えきねっとを開いて「海里」の指定を押さえにかかりました。

「どこかにビューーン」は行き先も列車も自分で指定できず変更もできないため、確定した列車を見て即座に現地での行動計画を立てるという普段とは違う計画の立て方が必要になってきます。
もし大石田が指定されたら銀山温泉直行なんだろうか（山形など途中で乗り捨てるという手もありますが。）

三連休中日でもかなりの混雑

「とき305号」が大宮駅に到着。三連休中日とはいえ、車内はほぼ満席。

東京からで発券していますが、新潟行きの乗車駅は大宮。
大宮駅の新幹線は乗り換え改札を大宮駅まで使用してきた「秋の乗り放題パス」と本券を自動改札に同時に通すと、

ぴんぽーん♪

弾かれました。あらら、秋の乗り放題パスとの同時投入はダメなのね。

連休の中日とはいえ、大宮駅新幹線ホームは行楽に行く客で凄い混雑。新宿方面からも大宮から乗車するため、どうしても混雑が激しくなります。
やってきた「とき305号」はE7系12両編成ですが、指定席はほぼ満席。というかよく「どこかでビューーン」で一週間前で指定取れたよな。おそらく1年以上続けてイールドマネージメントはどんどんブラッシュアップしているはずで、おそらく過去の経験などからAIなどで空席予測を立てているのでしょう。

とは言え、普段は人のいない山陰に住んでいると、人大杉の大宮は正直つらい。
そして満席の新幹線も結構つらい。A席で窓側席なので、ひたすら景色を眺めていました

高崎で少し下車。越後湯沢でも少し下車。大量に下車したのは長岡駅ではここで車内は半分ほどになりました。
人が少なくなってようやく落ち着いたと思ったら新潟駅到着です。