飯田~駒ヶ根間で運転されていた臨時急行「駒ヶ根トレイン」の急行券・指定席券です。
雪の中央アルプスや南アルプスをじっくり楽しんでもらおうということで、毎年2月に運転されています。
初年度のみ117系による快速「駒ヶ根トレイン117」でしたが、翌年度から373系による急行として運転されています。
途中停車駅は七久保のみです。
「急行」駒ヶ根トレインですが、飯田には「特急」伊那路1号として到着。飯田で客を乗せたまま急行 に化けます。「特急」→「普通」に化ける列車はよく見ますが、「特急」→「急行」に化ける列車はJRでは初めてみました。
飯田駅を所定の時刻で発車。飯田発車時点ではあまり積雪がなかったのですが、途中の高遠原駅を通過したあたりから、あたり一面が真っ白になってきました。。
そして、左手には中央アルプスが見えてきました。高遠原~七久保間は、いわゆるビュースポットとして徐行運転してくれます。
途中の唯一の停車駅である七久保駅は無人駅でした。
ここで休憩を兼ねた撮影タイム。
まずは列車を撮ってます。雪晴れっていいですねえ。
駒ヶ根トレインのヘッドマークは専用の絵柄が用意されていました。
今度は列車と中央アルプスをまとめて撮影・・・写真にはド素人な私には、どこが撮影ポイントがわからん。
なんともしまりのない構図に。
七久保駅を出発してすぐのカーブでは大量の鉄道ファンが待ち構えていました。
中央アルプスをバックに撮影できる飯田線髄一の撮影名所だそうです。
なお、「駒ヶ根トレイン」ではこのような乗車証明書が配布されていました。
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