コロプラ花いっぱいキャンペーン、今度は十和田観光電鉄です。
十和田観光電鉄は全線片道で570円、往復で1,140円ですから、単純往復ではとてもではないですがモトは取れません。モトをとるには相当乗る必要があります。
もっともコロカを得るためにはこのきっぷを購入することになりますから、その差額はコロカ代といえなくもありませんね。
コロカを登録して得られる「十和田観光電鉄のテーマ」を使用すると、ステータス等の横が十和田観光電鉄の電車になります。
チェックポイントは三沢と十和田市の両端2箇所なので、単純に1回乗れば達成できることになります。
JR(現・青い森鉄道)三沢駅を降りて、左隣が十和田観光電鉄の乗り場ですが、なんともボロレトロな建物です。
中に入るとこれまた、昭和に戻ったかのような雰囲気。
東北の私鉄やバスの待合所には、こういう時間が止まったかのような雰囲気の箇所が結構見られます。
この待合室のそば屋は現在も営業中。60年以上続くといいますから相当長い店です。
この店、一応十和田観光電鉄直営の店のようで、そば屋というよりは飲み屋みたいな雰囲気もありますが、メニューを見るとやっぱりそば屋。
周りにロクに食べる店がないせいか、地元の人で結構繁盛していました。
甘みを抑え目にしたダシは個人的には好みな部類です。
コメント
会津鉄道の質問に答えていただきありがとうございました。
同じそば屋で食べました。あの雰囲気は最近ではなかなか味わえません。
コロプラのキャンペーンは、行ったことの無い場所を知るきっかけになって面白いです。
いい意味で(?)ノスタルジーを感じますね。
十和田市駅も駅ビルなんだけどなんだか哀愁を誘うつくりです。
まあ鉄道会社にとっては大変なのでしょうが・・・