埼玉高速鉄道の1日乗車券です。
常時発売というわけではなく、期間を区切って発売されるようです。
2010年のGWに発売されたので見に行ってみました。
フリー区間は埼玉県民の日1日乗車券とは異なり、埼玉高速鉄道全線で、そのせいか、発売額も460円と県民の日と比べて10円高くなっています。
なお、460円というのは赤羽岩淵~浦和美園の片道運賃と同額で往復すれば文句なしにお得です。
券売機の当日売りのみなのですが、東京メトロと接続する赤羽岩淵が東京メトロ管轄のためか発売されていないことが結構痛く、メトロ経由で入ると一度は最低でも初乗りが必要になってきます。
あとGWに発売とは言うものの、埼玉スタジアムでの試合開催日は発売除外されるなど、オイオイと思うところもあります。
終点の浦和美園は埼玉スタジアムへの最寄駅で、観客輸送を考慮しただろう広いコンコースには浦和レッズのパネルなどが展示されています。
コメント
こういう乗車券、駅窓口で売ってるならメトロから直通で最初に降りるときに有人改札に声をかけたら買えませんか?
りんかいの一日乗車券はJRから直通で入ったときに(大崎以外の)最初の下車駅で買えて、大崎から有効として扱ってもらえますが。
現在発売中の埼玉県民の日もそうなんですけど、
窓口売りはやっておらず、自動券売機オンリーとなります。
りんかい線の例は実際に掲示されてますが、ここはそういう注意書きは一切ないのでどうでしょうか。
在阪民鉄は発売駅まで無料で送ってくれるサービスがありますが、首都圏でその扱いがあるかはわからないです。