現在、関西→関東への引越しのため、PCに触れる機会がない分、更新が不定期になっています。
あと2週間ほど更新がばらばらになるかもしれません。
そのため・・・というわけではありませんが、今回はちょっと趣向を変えてみました。
現在JR西日本に所属している「サロンカーなにわ」のビュッフェのお品書きです。
国鉄時代のもので、上が大阪市内を航空写真で撮ったものに大阪城とサロンカーなにわの写真があり、
裏面はお品書き+車内案内です。
みれば推測できると思いますが、このメニュー表は各席に配布されており、アテンダントに注文するとビュッフェからシートデリバリーで運ばれてくる仕組みです。もちろん1号車に直接行ってビュッフェで一杯、も可能です。
当時はバブル華やかし時代で、このようなバブリーな列車が全国であちこちで登場しました。
「サロンカーなにわ」自体は残っているものの、シートデリバリーどころかビュッフェの営業自体まず遭遇することが珍しいかも。
内容は酒、ドリンク類が中心でサンドイッチ等の軽食といったところです。酒はスコッチ、国産、ブランデー、ワイン、清酒、国産・外国産ビールとやけに充実しており、ビュッフェというよりはバーに近いイメージでした。(カウンターの人もバーテンダーのような感じでしたし。)
ビュッフェの営業は日本食堂大阪列車営業所。今のにっしょく西日本→JRフードサービスネットです。
価格は今からするとえらく安く見えますが、そりゃ国鉄時代の話ですから・・・
ちなみに旅の思い出とされた記念品は、「サロンカーなにわ」のテールマークをあしらったの金メダルが確か1万円、ペナントが400円だったと思います。
コメント
おや、登場、もとい東上ですか。
もう登場して四半世紀ですか。バブルの前ですね。実際団体で貸しきって飲み倒すという感じだったのでしょう。だから酒とつまみばかりなのでしょう。