「のぞみ27号」の新幹線特急券です。
2003年10月ののぞみ大増発前のもので、「のぞみ」の割増料金が今より高かった時期のものです。
当時の「のぞみ」の京都~小倉間の加算料金は1,180円。
しかし、「ひかりRailStar」はのぞみ料金が不要で「のぞみ」並みの速さ、しかも指定席は快適、ということで、なるべく「ひかりRailStar」でいくことを検討していました。
が、やはり仕事の都合で「ひかり」では間に合わず、やむをえず「のぞみ」を選択。
しかし、「のぞみ27号」は関東地方大雪の影響で遅れが発生しており、結果論ではあるものの「ひかり」に乗っても問題なかったことがわかり、がっかりしたものです。
きっぷは120mm券でマルスで発行されたものではなく、S-POS端末で発券したものです。
E席の横のアスタリスクは確か座席が回転できるしるしだったような気がしましたが、ちょっと覚えていません。
「自動改札は利用できません」のハンコが時代を感じさせます。
コメント
S-POSの新幹線指定券ははじめて見ました。
指定券発行機能、面白い機能だと思ってたんですがなぜ後継機のB-POSには継承され名かったんでしょうかね。
L型端末のフォーマットを流用していたという話ですが、
列車の発車時間については他のマルス券同様に出発駅名の
すぐ下に来るんですね。到着時間がないのはL型らしいと感じます。