周遊きっぷ「四国ゾーン」です。
出入り口駅は宇多津で、瀬戸大橋はゾーンに含まれていません。
京都から宇多津までの値段は3,800円と比較的手ごろです。なお、東海道新幹線は利用しなかったので、2割引です。
なお、帰路は空路を使ったため、「複空」の文字が入っています。
京都からはムーンライト高知で四国入り。
青春18きっぷだと普通車の利用ですが、周遊きっぷの場合、グリーン券追加でグリーン車が使えるため、迷わずカーペットのグリーン券を購入。
横になって移動できるため、安価に移動ができます。
さて、ムーンライト高知乗車で一気に宇多津を越えて四国入り。
もうゾーン券使用開始です。ムーンライト高知は無事高知に到着。
この行き券から話はずれますが、高知からは、松山への直通バス「なんごく号」で松山へ向かいました。
かつては、都市間バスの代表格とも言われたこの「なんごく号」ですが、高速道路を経由するバスが登場すると一気に脇役に転落してしまいました。
この「なんごく号」は周遊きっぷで利用できました。
高知からは佐川へ向かい、そこから四国山地を越えて松山に向かいます。
この道が結構険しく、高速道路開通と同時にそっちに移転したのもわかります。
しかし、景色は高速経由よりも明らかにこちらのほうがよいですね。
なお、この「なんごく号」は、私が乗車した半年後には廃止されています。
代替の高知~松山の高速バスには周遊きっぷでは乗車できません。
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