「聖なる森熊野古道2号」の指定席券です。
夏場や昨年の秋は「きのくにシーサイド」で運転されていましたが、今年は世界遺産指定で知名度が上がった熊野古道にあやかってか、名称が変わりました。
また、名称変更と同時に運転区間を天王寺~白浜から天王寺~紀伊田辺に短縮しています。 もっとも紀伊田辺に着いた車両は白浜に回送されて白浜駅に留置されますので、それだったら白浜に伸ばしてもいいんじゃあ、と思わなくもないのですが。
車両は「きのくにシーサイド」のままで、特に特別なヘッドマークはつけていません。
フルリクライニングリクライニングシートに展望車連結の豪華列車です。
ただ、南紀のこの時期はシーズンオフのせいか、やたら空席が目立っていました。
さて、私は紀伊田辺から白浜の温泉街へ。
JRで白浜まで出て、そこからバスに乗るのも手ですが、「聖なる森熊野古道」と普通列車との接続がよくないので、紀伊田辺から直接白浜温泉にバスで出ます。
だいたい45分に1本の割合であるので、白浜駅に用があるのでなければ、こっちのほうが便利です。
さて、白浜温泉で数年ぶりに崎の湯に行きました。
以前来たときは無料の海辺の露天風呂だったのですが、今年くると改装されていて、有料になっていました。
大きな違いは脱衣所ができたことと(以前は脱衣所はなかったので露天の横で脱いでいた。)海辺のさらに突き出したところに新たに露天が作られたことでしょうか。
ただし、新設の海辺の露天は台風の影響で波が高く、入浴禁止になっていました。
でも禁止になってたりしていると入りたくなってしまうのが人情。みんな次々と海辺の風呂に移動・・・すると
大波襲来!!!
みんな頭から海水をかぶるハメになってしまいました・・・
コメント